こんにちは!
今日は、世界三大蒸留酒について紹介したいと思います!
世界三大蒸留酒に選ばれたのは、
ブランデー(フランス)
白酒(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ウイスキーとは、大麦などの穀類を原料とし、それに含まれるデンプンを、麦芽で糖化・発酵、蒸留して得られるアルコール濃度の高い蒸留酒。
オーク製の樽で長期間熟成させて生れる独特の風味を持つ。
名称は、ケルト語系のアイルランドやスコットランド北部で使われたゲーリック語の、ウシュク・ベーハー(生命の水)に由来する。
現在、世界の代表的ウイスキー生産国はイギリス(スコットランド)アイルランド、アメリカ、カナダ、日本の5ヶ国で、それぞれに原料や製造法に特徴があり、それがその国のウイスキーの風味にも反映している。
日本やスコットランドでは、まず薫香を付けた大麦麦芽を原料とし、単純な構造のポットスチルで蒸留される複雑な味を持つモルトウイスキーと、玉蜀黍が主体で、連続蒸留機によるグレインウイスキーの2つのタイプが作られるが、市場に出るのは、両者を配合したブレンデッドウイスキーが殆どである。
ブランデー
ブランデーとは、果実酒を蒸留したものの総称。
アルコール濃度は 40~50%。
原材料名を付けてグレープブランデー、プラムブランデー等と呼ぶ。
一般にはグレープブランデーを指す。
16世紀半ば頃から造られ、フランスでは「生命の泉」と呼んでいる。
品質は、原料葡萄の品質に大きく左右されるが、果汁の酸度が高く、糖分は 18~19%程度が良いとされている。
楢またはかし材の樽に貯蔵され、5~10年の熟成期間が必要。
葡萄以外の果実から造るブランデーとして、林檎酒を蒸留した林檎ブランデー(フランス産カルバドス、アメリカ産のアップルジャック)、あるいはプラムブランデー、チェリーブランデーが有名。
フランス南西部シャラント地方が名産地で、コニャックが代表的なものである。
白酒
白酒とは、高粱酒とも呼ばれる。
コーリャンまたは玉蜀黍、時には馬鈴薯を原料としキョクシという麹を用いて造る蒸留酒。
原料を蒸し、その 20~30%量のキョクシを混合、土中で半固体状で発酵させ、約 10日後に蒸留する。
アルコール濃度 60~70%。
如何でしたか?
どのお酒もアルコール濃度が高いお酒ですね。
特に白酒のアルコール濃度は凄く高いですね。
ブランデーも1度も飲んだことがないので、1度は飲んでみたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!