こんにちは!
今日は、世界のロジウム生産会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のロジウム生産会社の市場シェアベスト3とは、
1位:インパラプラチナ(南アフリカ)
2位:シバニエ・スティルウォーター(南アフリカ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
インパラプラチナ
インパラプラチナとは、プラチナ及びプラチナグループ金属、ニッケル、銅、コバルトを生産する鉱山を運営するいくつかの会社を所有する南アフリカの持株会社です。
その最も重要な鉱山は、南アフリカの北西州のインパラ鉱山です。
同社はまた、南アフリカのBushveld Igneous ComplexのTwo Rivers鉱山とMarula鉱山、ジンバブエのMimosa鉱山とZimplats及び他の会社の為に金属を製錬及び精製するImpala Refining Servicesを所有または利害しています。
2019年12月、カナダのオンタリオ州にある北米パラジウムとその鉱山の買収により、持株会社が所有するインパラカナダが設立されました。
シバニエ・スティルウォーター
シバニエ・スティルウォーターとは、5大陸に渡る鉱業及び加工事業、プロジェクト、投資の多様なポートフォリオを持つ多国籍鉱業及び金属加工グループです。
グループはまた、世界有数のPGM自動車触媒リサイクル業者の1つであり、鉱山尾鉱後退事業をリードすることに関心を持っています。
シバニエ・スティルウォーターは、プラチナ、パラジウム、ロジウムの世界最大の一次生産者の1つとしての地位を確立し、一流の金生産者でもあります。
イリジウムやルテニウム等の他の白金基金属(PGM)と、クロム、銅、ニッケルを副産物として生産します。
グループは最近、バッテリー金属の採掘と加工に資産ポートフォリオを構築し、多様化し始め、リサイクルとテーリングの再処理業務を世界的に成長させ、多様化することにより、循環経済におけるプレゼンスを高めています。
アングロ・アメリカン・プラチナ
アングロ・アメリカン・プラチナとは、世界最大のプラチナ一次生産者であり、世界の年間供給の約38%を占めています。
南アフリカに拠点を置くグループの事業の殆どは、ヨハネスブルグの北西と北東にあります。
同社の事業の大部分は、クロム、バナジウム、チタン磁気磁石、プラチナグループ金属を含む様々な鉱物製品を含む大規模な地域であるBushveld Igneous Complexで行われています。
如何でしたか?
全て南アフリカの会社であることから、ロジウムの生産は南アフリカで盛んなことが読み取れますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!