こんにちは!
今日は、世界のばね製造会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のばね製造会社の市場シェアベスト3とは、
1位:ムベア(ドイツ)
2位:日本発条(日本)
3位:フロイデンベルクグループ(ドイツ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ムベア
ムベアとは、Attendorn(ドイツ)に本社を置く自動車及び航空部品、マイクロモビリティの軽量建設スペシャリストであり、約31億ユーロの売上を生み出しています。
1916年以来、Mubeaは22ヶ国の54ヶ所で17,000人の従業員を擁するオーナー管理の家族経営であり、自動車部品のグローバルマーケットリーダーです。
同社は、特に新しい材料と生産技術を使用した経済的な軽量アプリケーションの開発と生産に重点を置いています。
日本発条とは、神奈川県横浜市金沢区に本社を置く、ばね(発条、スプリング)や自動車のシートを中心に製造する大手自動車部品メーカー。
自動車の懸架ばねで世界シェア第1位。
その他エンジンや伝達系等の重要部品に関わるばね部品、シート他、内装部品を製造している。
精密部品分野にも進出し、特にハードディスクドライブの磁気ヘッド用サスペンションでも世界シェア第1位。
商標名として「NHK」を使った組織は、日本放送協会より日本発条の方が早く1939年である。
日本放送協会がNHKの名称の使用を開始したのは1946年であるが、その際に日本発条に許諾を求め、当社もそれを認め、現在もそれぞれが使用している。
1989年(平成元年)制定のCIロゴにも使用されている。
かつてはテレビ神奈川製作の「新車情報」のスポンサーだったが、2005年10月からの後番組である「新車ファイル クルマのツボ」を経て、「岡崎五朗のクルマでいこう!」のスポンサーになっていたが、2014年3月頃に撤退した。
同社の横浜事業所の最寄り駅である金沢シーサイドラインの市大医学部駅においては、2010年4月に同社がネーミングライツを取得したことで、同駅にはニッパツ前の副名称が付けられている。
2008年からは同社のイメージキャラクターとして、鉄人28号が登場している。
ニッパツ=28に掛けた、と言うことである。
設立時は旧日商系列の企業だったが、日商が岩井産業と合併して日商岩井が誕生したのがきっかけで最勝会グループの企業と接点を持つようになり最勝会に参加した。
フロイデンベルクグループ
フロイデンベルクグループとは、家庭用品や清掃製品、自動車部品、繊維、建築材料、電気通信を含むドイツの家族経営の多様な企業グループです。
本社はバーデン=ヴュルテンベルク州ヴァインハイムにあり、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、南米、北米に生産施設があります。
親会社は1849年に革製品の生産者として設立されました。
如何でしたか?
日本の日本発条が2位に入っていますね。
ばねは、様々な製品に使用されており、スプリングと呼ばれることもありますね。
世界で戦えているメーカーは、日本にいるものとして誇りに感じますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!