こんにちは!
今日は、世界の電気自動車メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の電気自動車メーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:テスラ(アメリカ)
2位:比亜迪(中国)
3位:上汽通用五菱汽車(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
テスラ
テスラとは、テキサス州オースティンに本社を置く、アメリカの電動輸送機器及びクリーンエネルギー関連企業である。
及び、同社が製造販売する自動車のブランドや自動車自体の通称である。
テスラの現在の製品には、電気自動車、家庭用からグリッドスケールまでのバッテリー電動輸送機器、ソーラーパネル、ソーラールーフタイル及びその他の関連製品とサービスが含まれる。
テスラは、世界で最も売れているプラグイン及び二次電池式電気自動車の乗用車メーカーとして位置付けられており、2020年の販売において、プラグイン・セグメント(ハイブリッド車を含む)で16%、バッテリー・エレクトリック(純粋な電気自動車)で23%の市場シェアを獲得している。
テスラは、子会社のソーラーシティを通じて、米国で太陽光発電システムを開発し、その主要な設置者となっている。
テスラは、電池式エネルギー貯蔵システムの世界最大級のサプライヤーでもあり、2020年には3GWhの電池式貯蔵システムを供給する。
テスラは、2009年に最初の自動車モデルであるロードスターの生産を開始した。
その後、2012年に「Model S」セダン、2015年に「Model X」SUV、2017年に量産型の「Model 3」セダン、2020年に「Model Y」クロスオーバーを発表した。
Model 3は、2020年12月までに80万台以上が納入されており、世界で最も売れている電気自動車である。
テスラの2020年の世界車両販売台数は、前年比35.8%増の499,550台となった。
2020年には、電気自動車の生産台数が100万台の大台を突破した。
比亜迪
BYDは、「Build Your Dream」の略。
グループ企業各社を通じて、IT部品(二次電池、携帯電話部品・組立)と自動車事業等を展開している。
リチウムイオン電池の製造で世界第3位、携帯電話用では世界第1位のメーカー。
2003年には電池事業のノウハウを生かして自動車事業に参入し、2008年12月には量産型プラグインハイブリッドカーを発売。
2009年2月の中華人民共和国内の自動車販売台数トップは同社産のF3であった。
2020年4月23日には、日本の日野自動車と商用EVの開発を中心とした戦略的パートナーシップ契約を締結を行った。
上汽通用五菱汽車
上汽通用五菱汽車とは、中華人民共和国広西チワン族自治区柳州市に本拠を置く自動車メーカーである。
ゼネラルモーターズ(GM)、上海汽車(SAIC)、五菱集団(現:広西汽車集団)の3社による合弁会社として2002年11月18日に設立された。
中国国内で「五菱」ブランドの商用車(バン、トラック、MPV)及び「宝駿」ブランドの乗用車の製造・販売を行っている。
一部車種は南アメリカ、中東、北アフリカへ輸出してシボレーブランドで販売する。
製造拠点は柳州市、山東省青島市に上汽通用五菱青島分公司、重慶市に上汽通用五菱重慶分公司がある。
上汽通用五菱は2009年に、年間100万台を販売した最初の中国メーカーとなった。
2012年に4年連続で年間100万台を販売した。
如何でしたか?
EVはテスラのイメージが強いですが、BYDを含めた中国勢も猛追していますね。
日本だと、まだまだ普及してませんが、まずはインフラ整備から始まる気がしますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!