こんにちは!
今日は、世界の送配電機器メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の送配電機器メーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:日立製作所(日本)
3位:シーメンス(ドイツ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
日立製作所とは、日本の電機メーカーであり、世界有数の総合電機メーカー。
日立グループの中核企業であり、春光グループの春光会、芙蓉グループの芙蓉懇談会、旧三和銀行の取引先企業で構成されるみどり会の会員企業でもある。
日経平均株価及びTOPIX Core30、JPX日経インデックス400の構成銘柄の1つ。
通称は日立やHITACHI、日製等。
デジタルシステム&サービス(日立ヴァンタラ)、グリーンエナジー&モビリティ、コネクティブインダストリーズの事業体制を取る。
かつては、IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ、オートモティブシステム、金属、その他の8の部門から構成されていた。
連結子会社770社を傘下に置き、日立グループの中核企業でもある。
売上高10兆2646億円、営業利益7382億円、総従業員数35万864人は、総合電機の中で最大であり、日本の全業種中でもトヨタ自動車に次ぐ規模の従業員数を誇る巨大企業である。
全世界に製造・販売拠点を広げる多国籍企業でもあり、売上の59%は日本国外からもたらされる(2021年現在)。
米国誌『フォーブス』が毎年発表する世界企業ベスト2000では、コングロマリット(複合企業体)に分類されていたが、近年はコングロマリットディスカウントに対応する為、事業の選択と集中を徹底して子会社を削減する傾向にあり、2019年にはエレクトロニクスに分類された。
シーメンス・エナジーとは、ドイツ・バイエルン州・ミュンヘンに本拠を置き、発送電や石油・ガス及び関連サービスを行うエネルギー企業。
フランクフルト証券取引所上場企業。
シーメンスのエネルギー事業は、創業者のヴェルナー・フォン・ジーメンスによって会社が設立されて以来、同グループの基幹事業の1つとしての歴史を持ち続けた。
1897年にドイツ領南西アフリカで電気プラントを建設、1903年にSiemens&Halskeの高電圧部門がElektrizitäts-Aktiengesellschaftと合併することでSiemens-Schuckertwerkeが設立され、1920年代以降、ドイツ及びヨーロッパ地域で相次いで、水力及び火力による発電所及び送電設備を開設させた。
シーメンスとは、ドイツのバイエルン州ミュンヘンにある電機メーカー。
ジーメンスとも表記される。
元々、電信、電車、電子機器の製造会社から発展し、現在では情報通信、交通、防衛、生産設備、家電製品等の分野で製造及びシステム・ソリューション事業を幅広く手掛ける会社である。
フランクフルト証券取引所上場企業。
2006年の連結売上高は873億ユーロ、連結純利益は303億ユーロ。
1847年12月12日に、ヴェルナー・フォン・ジーメンスによってベルリンに創業された電信機製造会社、ジーメンス・ウント・ハルスケに端を発する。
後にジーメンス・ハルスケ電車会社に発展し、世界で最初の電車を製造し、1881年に営業運転を開始した。
20世紀初頭、ゼネラル・エレクトリックを相手にAEGの支配権を争う格好となり、AEGと関係を深めた。
かつてはリオ・ティントが代表的な株主であったが、現在はミューチュアル・ファンドのバンガード・グループ、マイケル・カレンが2001年に立ち上げたソブリン・ウエルス・ファンドのNew Zealand Superannuation Fundである。
如何でしたか?
シーメンスグループから2社入ってきてますね。
シーメンスグループの2社を抑えて日立製作所が1位なのは凄いですね。
ニッチな分野でも、トップを走り続けてほしいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!