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世界のスーツケースメーカーの市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界のスーツケースメーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界のスーツケースメーカーの市場シェアベスト3とは、

1位:サムソナイトアメリカ)

2位:リモワ(ドイツ)

3位:エース(日本)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

サムソナイト

 

 

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サムソナイトとは、アメリカ発祥のスーツケース及びバッグ類のブランドであり、その商品を製造・販売する会社。

日本では、「サムソナイト・ジャパン」が販売している。

サムソナイトは主に、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに地域本社があり、それぞれ地域に合わせた商品展開をしている。

アメリカ地域では、Samsonite Corporationが販売している。

安価なスーツケースとして普及しており、スーツケースやビジネスバッグ等の纏め売り等も見られる。
ヨーロッパ地域では、Samsonite Europe NVが販売している。

サムソナイトブランドの衣服、靴、文房具、アクセサリー類も販売されており、スーツケースバッグのブランドというより、トータルブランドという受け止められ方をされている。

値段も高額な場合が多い。
アジア地域では、Samsonite Asia Limited(香港に所在)が販売している。

ヨーロッパ地域と同じ商品群から、取捨選択して展開している。
他に世界で56もの現地法人を構える。

 

 

 

 

 

リモワ

 

 

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リモワとは、ドイツのスーツケースのメーカーである。

ノルトライン=ヴェストファーレン州のケルンに本社を置く。

長年ジュラルミン製を主力として来たが2000年からポリカーボネート製も製造している。

薄くて軽いジュラルミン素材を使用し、リブ形状とした上で特殊なフレームを入れ、コーナーやリベット等、強度を要求される部分にはステンレススチールを使用することで強度と超軽量を両立している。

日本への正規輸入品は5年保証である。

現行品は全てTSAロックに対応している。

ケルンに工場がある。

2018年に全商品モデルチェンジをし、名称が変更される。

 

 

 

 

 

エース

 

 

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エースとは、大阪市中央区博労町に本店、東京都渋谷区神宮前に本社を置く各種カバンの製造・販売会社である。

自社製品以外も広く収集・展示する「世界のカバン博物館」(東京都台東区駒形)を運営している。

創業者の新川柳作が、1940年(昭和15年)に大阪で創業した、鞄の製造販売を行う「新川柳商店」が始まりである。

かつては、サムソナイト・コーポレーションとライセンス契約を結んで、同ブランドの製品を40年間に渡り製造・販売していた。

現在はサムソナイト社完全出資子会社の「サムソナイトジャパン」が日本での販売を継承している。

現在では、エース自社ブランドとしてスーツケースのProtecAやビジネスバッグのace.等を展開している。

アルファベットの小文字のaを図案化したものが、社章として用いられている。

過去にはエースバッグとも呼ばれていた。

かつてのテレビCMでは「いい旅いっしょに、エースバッグ」のサウンドロゴが流れていた。

1970年代には学生の間で、同社の「マジソンバッグ」が大流行した。

また過去には、朝日放送制作・テレビ朝日系列で放送中の『新婚さんいらっしゃい!』や関西テレビ放送制作・フジテレビ系で放映されていた『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』等、桂三枝(現・六代目桂文枝)が司会を務めた番組のスポンサーを担当したことでも知られている。

アポロ計画でも使用されたゼロハリバートン社を買収した。

この他、1970年代半ばには、東京・銀座の三愛ビル近くにネオンサインを設置していたこともある。

大輪会の会員企業である。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

スーツケースは、海外旅行において不可欠な物ですね。

あまりメーカーを気にしてこなかったのですが、日本のメーカーも強いようですね。

スーツケースに物を詰めていると、これから旅行に行くんだなとワクワクする気分になりますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!