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世界の掃除機メーカーの市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の掃除機メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の掃除機メーカーの市場シェアベスト3とは、

1位:ダイソン(シンガポール

2位:エレクトロラックススウェーデン

3位:iRobotアメリカ)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ダイソン

 

 

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ダイソンとは、シンガポールに本拠を構える電気機器メーカー。

サイクロン式掃除機を初めて開発・製造した会社として知られる。

創業者のジェームズ・ダイソンは、従来型の紙パック式掃除機が、紙パックが満杯になっていなくても吸引力が落ちてきて交換しなければならないことに気が付き、「フィルターを定期的に交換するか、あるいは、水洗浄することにより、紙パックが不要になる方式」として、デュアルサイクロン方式を発想・開発した。

ダイソンのサイクロン式掃除機は、他のサイクロン掃除機や紙パック式掃除機と比較して、吸引したゴミやほこりの目詰まりによる、吸引力の低下が少ないという特長を持つが、サイクロン部で空気を高速回転させる時のパワーロスが大きい為、掃除機の性能の1つの目安とされる吸込仕事率が基本的に他の掃除機より低いという欠点を持つ。

この為かどうかは不明だが、キャニスタータイプ掃除機では、国産の殆どは定格消費電力が1,000Wなのに対して、ダイソンは定格消費電力が1,100W(ダイソンデジタルモーター機の場合は1,400W)と大きく設計されている。

ダイソン社は、人間工学的な発明は数多く行ってきた。

例として、縦型掃除機「DC24」は、車輪の代わりにボールを用いて動きやすさを追求し、脊椎への圧迫を和らげ、上腕二頭筋上腕三頭筋を鍛える効果もあるとしている。

 

 

 

 

 

エレクトロラックス

 

 

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エレクトロラックスとは、スウェーデンストックホルムに本社を置く家電メーカーである。

世界150ヶ国において、年間5,000万台以上の製品を販売し、冷蔵庫等の白物家電の他、掃除機等の小物家電製品、業務用製品(調理器具やランドリー製品)も製造販売している。

ナスダック・ストックホルム上場企業。

2014年のエレクトロラックスの売上額は約1兆5,500億円、従業員数は60,000人。

1912年に世界で初めて家庭用真空式電気掃除機を販売して以来、100年以上に渡って事業を展開している。

なお、英字表記「AB Electrolux」における「AB 」 はスウェーデン語「Aktiebolag」の略称で、株式会社の意である。

かつては「Electrolux by TOSHIBA」のブランドで東芝と提携していたが、2006年で終了した。

2004年、コードレス・スティック型掃除機「エルゴラピード」シリーズを発売し、2013年にはコードレススティック掃除機において日本のマーケットシェア1位を獲得。

エルゴラピード発売10周年である2014年度には、世界累計販売台数が1000万台を突破した。

また、2012年、エレクトロラックス100年の歴史の中で初めて日本市場に特化して開発された掃除機「エルゴスリー」が登場した。

 

 

 

 

 

iRobot

 

 

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iRobotとは、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ベッドフォードに本社を置く家庭用清掃ロボットの設計・開発を行う企業。

自律型家庭用掃除ロボット「ルンバ」や全自動モップかけ機「ブラーバ」や全自動フローリング洗浄掃除機「スクーバ」で知られている世界的な企業。

米国マサチューセッツ州ベッドフォードに本社がある。

ここ数年のデータを見ると、収益は右肩上がりに伸びており、2021年の世界収益は約7億5400万米ドルである。

収益の地域別の内訳を見ると、アメリカ合衆国が7億5400万米ドル、EMEAが4億7000万米ドル、日本が2億2200万米ドル、その他の地域が1億1700万米ドルとなっている。

2022年8月に、ネット通販大手でAmazon Echo等の家庭用製品やサービスも提供しているAmazoniRobotを買収すると発表した。

しかし、連邦取引委員会(FTC)や欧州連合EU)の規制当局による審査が難航したことを受けて、Amazonは2024年1月29日にiRobotの買収を断念することを発表した。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

ダイソンやルンバなど、いつの間にか海外企業の掃除機が日本でも広まっていますね。

ロボット掃除機も現在に至っては普及率が高くなっている印象がありますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!