こんにちは!
今日は、SaaS運営会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のSaaS運営会社の市場シェアベスト3とは、
3位:SAP(ドイツ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
マイクロソフトとは、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発、販売する会社である。
1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業された。
1985年にパソコン用OSのWindowsを開発。
1990年にWindows向けのオフィスソフトとしてMicrosoft Officeを販売。
1995年にウェブブラウザのInternet Explorerをリリース。
2001年に家庭用ゲーム機のXboxを販売。
2009年に検索エンジンのBingを設立。
2010年にクラウドサービスとしてAzureを開始。
2015年7月15日Microsoft Edgeを開発、そして展開。
2024年2月時点での時価総額が世界1位。
オラクル
オラクルとは、アメリカ合衆国カリフォルニア州創業、テキサス州に本拠を置く、民間法人や公的機関を対象とするビジネス用途に特化したソフトウェア会社である。
2007年には世界で第3位のソフトウェア会社となり、2019年現在はマイクロソフトに次ぐ第2位の企業へと成長している。
日本法人は日本オラクル。
オラクルはデータベース管理システム(DBMS)を中心とした企業向けソフトウェアの開発・販売を行っている。
また、多数の買収によりソフトウェア市場でのシェアを高めており、オラクルは、主力のデータベース管理ソフトウェア製品であるOracle Databaseに加え、データベース開発ツール、ERP、CRM、SCM等の製品を持っている。
クラウドコンピューティング分野にも力を入れており、クラウドコンピューティング全般の売上高(SaaS/PaaS/IaaSの合計)で世界6位(2020年現在)、SaaS分野で世界5位に位置している(2019年現在)。
認定資格としてオラクルマスターがある。
SAP
SAPとは、ドイツ中西部バーデン=ヴュルテンベルク州にあるヴァルドルフに本社を置くヨーロッパ最大のソフトウェア会社である。
フランクフルト証券取引所、ニューヨーク証券取引所上場企業 。
SAPは主にビジネス向けソフトウェアの開発を手掛ける大手ソフトウェア企業で、売上高はマイクロソフト、オラクル、IBMに続いて世界第4位である。
特に大企業向けのエンタープライズソフトウェア市場で圧倒的なシェアを有し、企業の基幹システムであるERP分野で世界一である。
クラウドコンピューティングの分野にも注力し、SaaS分野の売上高で世界4位(2019年時点)、クラウド分野総合の売上高(SaaS及びPaaS/IaaSの合計)が世界5位に位置している(2020年現在)。
2019年末時点に世界全体で、売上高が約3兆3,000億円、従業員が約100,000人の規模である。
日本法人のSAPジャパンは1992年に設立され、従業員は約1,500人である。
第二次世界大戦後に創業したドイツ企業の中で最も成功した企業の1つで、時価総額は2019年時点で約18兆円でドイツ最大の企業である。
2019年時点、世界190ヶ国で440,000社の顧客を抱え、経済誌フォーブズが毎年選出するフォーブズ・グローバル2000にランクインする企業のうち92%がSAPの顧客である。
SAPは「システム分析とプログラム開発」を意味するドイツ語Systemanalyse und Programmentwicklungから採った社名で、1972年にIBMドイツ法人を退社した5人のエンジニアによって創業された。
この名前は後にSysteme, Anwendungen und Produkte in der Datenverarbeitung (資料処理における系、応用および製品) と変更されたが、2005年に会社の正式名称は単に"SAP AG" と変更された。
また、2014年7月からは企業形態を欧州会社に変更し、社名を"SAP SE"と変更した。
俗に「サップ」と呼ばれることもあるが、正しくは「エスエイピー」または「エスアーペー」である。
広告等のキャッチコピーは「Run Simple」。
如何でしたか?
マイクロソフトやオラクルは、日本でも有名なソフトウェア企業ですね。
マイクロソフトは、WindowsやXboxなど、日常生活でも関わる機会がありますが、オラクルはどちらかというと企業向けのシステムが多い印象がありますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!