こんにちは!
今日は、世界のクルーズ運航会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のクルーズ運航会社の市場シェアベスト3とは、
1位: カーニバル・コーポレーション(アメリカ、イギリス)
3位: ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス(アメリカ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
カーニバル・コーポレーション
カーニバル・コーポレーションとは、世界最大のクルーズ客船の運航会社。
二元上場会社でマイアミとロンドンに本社を置く。
10のクルーズブランドを抱える。
業績不振に陥った会社を次々に傘下に収め、現在の地位を築く。
カーニバル社は2007年、ウィンドスターをアンバサダーインターナショナルクルーズグループに、スワン ヘレニックをロード スターリング社に売却した。
ロイヤル・カリビアングループ
ロイヤル・カリビアングループとは、リベリアで設立され、フロリダ州マイアミに拠点を置くグローバルクルーズ持株会社です。
カーニバル・コーポレーションに次ぐ世界第2位のクルーズラインオペレーターです。
2024年3月現在、ロイヤル・カリビアングループは、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル、セレブリティクルーズ、シルバーシークルーズの3つのクルーズラインを完全に所有しています。
現在の艦隊には65隻の船があり、2028年までに5隻の船が注文されています。
彼らはまた、TUIクルーズとハパグ・ロイドクルーズの50%の株式を保有しています。
ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス
ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングスとは、バミューダに拠点を置き、米国に拠点を置く持株会社です。
ノルウェージャン・クルーズ・ライン、オセアニア・クルーズ、リージェント・セブン・シーズ・クルーズの3つのクルーズ・ラインを完全子会社として運営しています。
子会社を合わせると、世界第3位のクルーズオペレーターです。
ニューヨーク証券取引所に上場している上場企業です。
ノルウェージャン・クルーズラインは、アメリカのノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスのカジュアルクラスのクルーズブランド。
1966年にノルウェージャン・カリビアン・ラインとして創業。
ノルウェージャンのクルーズは世界各地で展開されており、アメリカのクルーズ会社の中で大手の一角を占める。
その中でも、食事の時間や席が決められておらずドレスコードもない「フリースタイル」のコンセプトで知られている。
2010年時点では全世界のクルーズ市場の約8%のシェアを占めている。
ノルウェージャン・クルーズラインは2010年に香港のゲンティン香港(スタークルーズ)が買収して以降、アジア以外全世界のクルーズを担当するスタークルーズグループ(ゲンティンクルーズ)のクルーズ会社となっていた。
しかし、NCLHの主要株主は2016年時点でゲンティン・グループ(28.0%)、アポロ・グローバル・マネジメント(20.0%)となっており、更に株式売却が進められていき2018年3月に両社とも売却を完了した。
これによりスタークルーズとノルウェージャンは現在グループ関係ではなくなっている。
如何でしたか?
クルージングには夢があって良いですね。
豪華客船による世界一周は、定年後にしてみたい旅行として考えている方も多いのではないでしょうか。
私もいつか豪華客船に乗ってみたいものです。
最後までお読み頂き有難う御座いました!