こんにちは!
今日は、世界のコンタクトレンズメーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のコンタクトレンズメーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:ジョンソン・エンド・ジョンソン(アメリカ)
2位:アルコン(スイス)
3位:クーパービジョン(アメリカ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ジョンソン・エンド・ジョンソンとは、アメリカ合衆国ニュージャージー州ニューブランズウィックに本社を置く、製薬、医療機器その他のヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業である。
ニューヨーク証券取引所上場企業。
Johnson & Johnson(JNJ)のカタカナ表記は公式に定められておらず、ばらつきがある。
翻訳によっては、ジョンソン・アンド・ジョンソンという表記もあり、米JNJ社の日本語資料でも散見される。しかし、日本法人名として使った場合には誤りである。
ロバート・ウッド・ジョンソン、ジェームス・ウッド・ジョンソン、エドワード・ミード・ジョンソンのジョンソン三兄弟が創業した。
滅菌の概念を世界で初めて製品に導入。
家庭用のバンドエイドや綿棒、ベビーオイルから医療機関で使用する医療機器、薬剤、薬、コンタクトレンズのアキュビュー等を製造販売している。
一般企業の社訓にあたる Our Credo(我が信条)が有名。
50年以上10%成長を続けている。
ジョンソン・エンド・ジョンソングループでは、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の社内組織として社内カンパニー制を採用しており、コンシューマー カンパニー、メディカル カンパニー、ビジョンケア カンパニーのそれぞれのカンパニーがある。
事業部はエチコン、ASP、エチコンエンドサージェリー、オーソ・クリニカルダイアグノスティックス、バイオセンスウエブスター、コッドマン、マイテック、デピュー、デピュースパイン、コーディス、コンシューマー等。
また、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」ブランドの各カンパニーとは別に、独立した医療用医薬品部門のヤンセン ファーマがある。
アルコン
アルコンとは、コンタクトレンズ等、眼科領域の医療機器や薬剤を扱う国際企業である。
スイス・ジュネーヴの本社と世界75ヶ国の営業拠点で約22,000名の従業員を有し、2010年は180ヶ国で90億ドルを販売した。
アルコンの日本法人は、日本アルコン株式会社で、サージカル分野とビジョンケア分野の事業を行う。
2017年から2019年まで、医薬品分野の日本法人として「アルコン ファーマ株式会社」が存在した。
クーパービジョン
クーパービジョンとは、アメリカ合衆国カリフォルニア州プレザントンに本社を置き、医療機器及びヘルスケア製品を取り扱う多国籍企業である。
世界22ヶ国33都市に拠点をもち、従業員数約11,000名。
イギリス、プエルトリコを主力に7拠点に生産工場を持つ。
コンタクトレンズの製造・開発を行うCooperVision Inc.(CVI)と、産婦人科医と産科医により使用される医療機器を開発するCooper Surgical Inc.(CSI)の2部門で成り立っている。
2005年1月、オキュラーサイエンスとクーパービジョンが合併し、世界第3位のコンタクトレンズメーカーとなる。
日本市場でのコンタクトレンズシェアはコンタクトレンズ市場全体で3位(2009年3月現在)、1日使い捨てタイプでは2位(2009年3月現在)、2週間交換タイプでは3位(2009年3月現在)となっている。
如何でしたか?
日本だと、ロート製薬なども販売しておりますが、ジョンソン・エンド・ジョンソンのイメージがやはり強いですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!