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世界のLNG生産会社の市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界のLNG生産会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界のLNG生産会社の市場シェアベスト3とは、

1位:エクソンモービルアメリカ)

2位:カタールガス(カタール

3位:シェニエール・エナジーアメリカ)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

エクソンモービル

 

 

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エクソンモービルとは、1863年設立のスタンダード・オイル等を起源として、1999年に設立されたアメリカ合衆国の総合エネルギー企業である。

テキサス州に本社を置く石油メジャー最大手であり、スーパーメジャーと呼ばれる6社の内の1社である。

エクソンモービルは世界200ヶ国以上で事業を展開している。

21ヶ国に38の石油精製所を展開し、毎日の石油精製量は630万バレルである。

エクソンモービル保有している石油埋蔵量は2007年末で720億バレル換算とされ、現在の生産量で14年以上持つと予想される。

前身であるエクソンとモービルは、ともに第二次世界大戦後から1960年代まで、石油の生産をほぼ独占状態に置いた「セブン・シスターズ」と呼ばれる国際石油資本(メジャー)の1つであった。

特にエクソンは、かつてギネス世界記録で「売り上げ最大の企業」として認定されていたことがある。

元々は2社とも、ジョン・ロックフェラーが1870年に設立したスタンダード・オイルの流れを汲む企業である。

スタンダード・オイルは、1911年、 アメリカ連邦最高裁により独占禁止法違反で解体命令が出され、34社に分割する判決が下された。

分割された34社のうち、ジャージースタンダード(スタンダード石油会社ニュージャージー)が最終的にエクソンに、ソコニー(スタンダード石油会社ニューヨーク)が最終的にモービルになり、1999年に両社が合併してエクソンモービルとなった。

現在のエクソンモービルは、エネルギー資源の探鉱・生産、輸送、精製、販売までの事業を垂直統合で一括で行っている。

 

 

 

 

 

カタールガス

 

 

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カタールガスとは、カタールのドーハに本社を置く世界最大の液化天然ガスLNG)供給会社。

カタールエナジーの子会社。

1984年に設立。

2010年時点では年間7700万tの生産能力を誇る世界最大規模の天然ガス会社。

カタールのみならず、世界各国にLNGを輸出する会社としても知られている。

2018年1月1日、それまでのライバル会社であったラスガスと合併。

日本では名古屋に連絡事務所を設置。

中部電力との関係を結んでいる。

 

 

 

 

 

シェニエール・エナジー

 

 

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シェニエール・エナジーとは、テキサス州ヒューストンに本社を置くアメリカの液化天然ガスLNG)会社です。

2016年2月、液化天然ガスを輸出する最初の米国企業となった。

2018年現在、フォーチュン500企業です。

当初は石油・ガス探査会社でしたが、2000年代初頭に液化天然ガスガスターミナルの開発に焦点を移しました。

2010年代後半、米国で天然ガス生産が増加した為、同社は大幅に成長し、2016年に新しく任命されたCEO、ジャック・フスコ(カルパインの元社長兼CEO)の下で国際市場へのLNGの輸出業者になりました。

同社は、拡大する輸出施設を供給する為にパイプライン輸送料金に年間8億ドルを費やしており、他のパイプラインやガス生産地にアクセスする為の独自のパイプラインの建設に興味を持っています。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

エクソンモービルは、石油メジャーとして有名ですが、LNGでも強いようですね。

カタールガスと中部電力に繋がりがあるのも面白いですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!