こんにちは！
今日は、世界の資源卸会社の時価総額ベスト3について紹介したいと思います！
世界の資源卸会社の時価総額ベスト3とは、
1位:グレンコア・ピーエルシー（スイス）
2位:CMOCグループリミテッド（中国）
3位:中国アルミニウム（中国）
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います！
グレンコア・ピーエルシー
グレンコア・ピーエルシーとは、スイス・バールに本社を置く鉱山開発及び商品取引を行う多国籍企業である。
登記上の本社は、タックス・ヘイヴンとして知られるイギリス王室属領のジャージーに存在する。
グレンコア社はスイスの著名な相場師であるマーク・リッチによって、1974年にMarc Rich & Co AGとして設立された。
同社は世界最大の商品取引商社であり、亜鉛の世界シェアは60%、銅は50%に上る。
また、同社は金属や石油、石炭、天然ガス等の鉱物に加え、麦やトウモロコシ、砂糖、食用油等の農作物の生産から取引までを行う。
また、同社は売上高で食品最大手のネスレを凌ぐスイス最大の企業でもあり、同国2位の金融機関であるクレディ・スイスとの関係も深く、石油デリバティブの開発・取引で提携している。
CMOCグループリミテッド
CMOCグループリミテッドとは、以前はChina Molybdenum Company Limitedとして知られ、中国本土で最大のモリブデン生産者であり、この分野の世界最大の企業の1つです。
更に、世界最大のタングステン生産者の1つであり、コバルトとニオブの第2位の生産国であり、世界有数の銅生産者でもあります。
同社の本社は、河南省の洛陽市に近いLuanchuan県にあります。
2022年現在、彼らはフォーチュンチャイナトップ500で74位にランクされています。
中国アルミニウム
中国アルミニウムとは、中華人民共和国で唯一、酸化アルミニウムを生産・販売している企業。
中国最大のアルミニウム生産・販売業者であり、酸化アルミニウムの生産では世界第2位、一次アルミニウムの生産では世界第3位である。
上海総合指数の採用銘柄の1つ。
親会社の中国鋁業集団有限公司は中国中央政府が出資する中央企業のうちの1つ。
非鉄金属の開発・探査、子会社等の投資管理を行っている。
如何でしたか？
スイスの企業が1位なのは、少々意外ですね。
昨今は資源価格が高騰しているので、この業界の企業は儲かっているかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました！
