こんにちは!
今日は、世界のEMS会社の時価総額ベスト3について紹介したいと思います!
世界のEMS会社の時価総額ベスト3とは、
1位:比亜迪(中国)
2位:フォックスコン(台湾)
3位:立訊精密工業(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
比亜迪
BYDは、「Build Your Dream」の略。
グループ企業各社を通じて、IT部品(二次電池、携帯電話部品・組立)と、自動車事業等を展開している。
リチウムイオン電池の製造で世界第3位、携帯電話用では世界第1位のメーカー。
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの会長兼CEOのウォーレン・バフェットは、MidAmerican Energy社を通じて出資している支援者である。
2010年9月29日にはバフェットとマイクロソフトのビル・ゲイツが中国の工場を訪れた。
フォックスコン(中国での商号はホンハイ)とは、電子機器の生産を請け負う電子機器受託生産(EMS)では世界最大の企業グループである。
中華民国(台湾)に本社を構え、生産拠点は主に中華人民共和国(中国)にある。
Appleやヒューレット・パッカード、デルといった大手メーカーに、マザーボードや各種コネクタをはじめとした各種パーツのOEM供給、筐体の組み立てを行っている老舗として世界規模の市場では名高い。
任天堂のNintendo SwitchやソニーのPlayStationの他マイクロソフトのXboxといったゲーム機、アップルからの委託でiPhone及びiPad、Googleからの委託でPixelシリーズ(Pixel 3以降)、ノキア、ブラックベリーのような携帯端末・スマートフォンの生産も行ってきた。
また、アリババグループとともにソフトバンクロボティクスホールディングスに出資しており、世界で初めてヒト型ロボット(Pepper)の量産を行った企業でもある。
グラフィックボード分野においては、LEADTEK社と協業しておりWinFastブランドを提供している。
立訊精密工業
立訊精密工業とは、Luxshare-ICTとも呼ばれ、中国の電子部品メーカーです。
Luxshareは2004年に中国の東莞で設立されました。
同社はコンピュータケーブルを設計し、製造しています。
同社は2010年に深圳証券取引所の中小企業委員会に上場しました。
如何でしたか?
中国や台湾が多いですね。
BYDはEMS会社というよりは、EVメーカーとして有名ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!