いつか役に立つかもしれないムダ知識

生きていく上では必要ではない雑学や知識を投稿していきます。クイズなどにも役立つかもしれません。

世界のプリンター・複合機メーカーの市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界のプリンター・複合機メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界のプリンター・複合機メーカーの市場シェアベスト3とは、

1位:HP Inc.(アメリカ)

2位:キヤノン(日本)

3位:リコー(日本)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

HP Inc.

 

 

f:id:mudachishiki4510:20231126104934p:image

 

 

HP Inc.とは、2015年11月1日のヒューレット・パッカードの会社分割によりヒューレット・パッカードエンタープライズとともに誕生したアメリカ合衆国の電機メーカーである。

パーソナルコンピュータ及びプリンター等のハードウェアの製造・開発を行う。

同社のスローガンは、"Keep reinventing."。

2015年11月1日、HP Inc.はヒューレット・パッカードエンタープライズ(HPE)とともに、ヒューレット・パッカード(HP)の会社分割により設立された。

この分社はHPの名称をHP Inc.に変更し、エンタープライズ事業を行うHPEを新設する形となった。

従ってHP Inc.はヒューレット・パッカードの会社分割において収入の大きい方の事業を引き継いでおり、ロゴマークと2002年5月のコンパック合併時に変更されたNYSEティッカーシンボルHPQを継続使用している。

2014年の収入はUS$573億で、一方のヒューレット・パッカードエンタープライズの収入はUS$530億である。

分割直後、50,000人の従業員がHP Inc.で働いており、初代の社長はDion Weislerである。

同年のPC世界販売台数は、レノボがHP Inc.を抑えて最大となった。

2016年、HPはゲーミング用PCを充実させると発表した。

ゲーマーはよりハイエンドなマシンを求め、一般的なユーザーよりも頻繁に最新の機種を購入する傾向にある為である。

こうしてラップトップとデスクトップのOmenブランドが発売された。

2017年11月、HPはサムスンのプリンタ部門を買収した。

2021年2月25日、HPはKingstonのゲーミングブランド「HyperX」を4億2500万ドルで買収すると発表した。

買収は2021年第2四半期に完了する予定。

ゲーマー向けSDカード、SSDDRAM、USBフラッシュ等は引き続きKingstonが展開する予定。

 

 

 

 

 

キヤノン

 

 

f:id:mudachishiki4510:20231126104953j:image

 

 

キヤノンとは、東京都大田区に本社を置く、カメラ・ビデオをはじめとする映像機器、プリンタ、複写機をはじめとする事務機器、デジタルマルチメディア機器や半導体・ディスプレイ製造装置(露光装置、蒸着装置)等を製造する日本の大手精密機器メーカーである。

芙蓉グループみずほ銀行系)に属する東証プライム及びニューヨーク証券取引所上場企業である。

日経平均株価及びTOPIX Large70の構成銘柄の1つ。

製販が分離しており、マーケティング・販売業務は、地域統括販売会社(キヤノンMJ(CMJ)、キヤノンUSA、キヤノンヨーロッパ、キヤノン中国(佳能)、キヤノンオーストラリア)を中心に展開されている。

1937年設立のOA機器の総合メーカーである。

主な事業内容として、オフィスビジネスユニット(オフィス向け複合機、レーザー複合機レーザープリンター等)、イメージングシステムビジネスユニット(レンズ交換式デジタルカメラ、コンパクトデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、交換レンズ、インクジェットプリンター等)、産業機器その他ビジネスユニット(半導体露光装置、フラットパネルディスプレー露光装置、医療画像記録機器等)を展開している。

米州、欧州等、海外売上高比率が極めて高い。

1949年の上場以来、年間での赤字は1度もない。

 

 

 

 

 

リコー

 

 

f:id:mudachishiki4510:20231126105024j:image

 

 

リコーとは、事務機器、光学機器等を製造するメーカー。

主な製品は複写機ファクシミリレーザープリンターやそれらの複合機、カメラ(デジタルカメラ等)である。

日経平均株価の構成銘柄の1つ。

創業者は市村清

リコー三愛グループ三愛会創始者でもある。

複写機用感光紙製造事業から出発し、戦前からカメラを製造していた老舗カメラメーカーでもあるが、1955年に「リコピー」1号機「リコピー101」を発売して事務機器分野へ進出。

以降、カメラ等、光学機器分野と複写機等、事務機器分野の2本柱を中心に事業を展開し、1977年4月には業界で初めて「オフィス・オートメーション(OA)」を提唱した。

OA機器分野では「販売のリコー」とも呼ばれる程広く厚い販売網を持っており、企業や商店にも強く、複合機の印刷速度が速い代償として故障しやすい為、顧客先へのサポートはほぼ毎日と言っていい程行われている。

過去には、表計算ソフト「マイツール」、ワープロ専用機「マイリポート」といった、このターゲットに特化したヒット商品も放った。

かつては各都道府県に1つは販売子会社を持っていたが、2004年から2005年にかけて、それまで都道府県毎に存在していた販社を地方ブロック毎に統合する作業を進めた。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

プリンターにおいては、日本の企業が2社入っていますね。

仕事では、まだまだ紙を使った業務が多いので、プリンターの役割は大きいですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!