いつか役に立つかもしれないムダ知識

生きていく上では必要ではない雑学や知識を投稿していきます。クイズなどにも役立つかもしれません。

世界の楽器メーカーの市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の楽器メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の楽器メーカーの市場シェアベスト3とは、

1位:ヤマハ(日本)

2位:ローランド(日本)

3位:河合楽器製作所(日本)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ヤマハ

 

 

f:id:mudachishiki4510:20240220073038j:image

 

 

ヤマハとは、静岡県浜松市中央区に本社を置く、楽器や半導体、音響機器(オーディオ・ビジュアル)、スポーツ用品、自動車部品、ネットワーク機器の製造発売を手掛ける日本のメーカー。

日経平均株価の構成銘柄の1つ。

1969年にピアノ生産台数で世界一となり、販売額ベースで現在でも世界首位である。

この他の楽器でも、ハーモニカやリコーダー、ピアニカといった学校教材用からエレクトリックギターやドラム、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、サクソフォーン等、100種類以上もの楽器を生産する世界最大の総合楽器・音響メーカーである。

傘下にベーゼンドルファー、スタインバーグ、Line 6、アンペグ、NEXO等の子会社を持っている。

なお、オートバイや船外機、産業用ロボット等を製造するヤマハ発動機静岡県磐田市)は、当社の二輪部門が独立したものである。

 

 

 

 

 

ローランド

 

 

f:id:mudachishiki4510:20240220073055j:image

 

 

ローランドとは、日本の大手電子楽器メーカー。

自らが創業したエース電子工業を退社した梯郁太郎が、1972年(昭和47年)に大阪市で創業。

長らく、本社・広報機能を大阪に、製造・研究開発拠点を静岡県浜松市に置いていたが、2005年(平成17年)に、本社を浜松に移転した。

スタジオ、ライブ向けのプロ用から家庭用まで、多様な楽器ジャンルの製品を展開する総合電子楽器メーカー。

主にシンセサイザー、デジタルピアノ、電子オルガン、電子ドラム、ミキサー、DJ機器、ギターアンプ半導体の製品を開発・製造・販売する。

ヤマハやカワイとともに、日本を代表する楽器メーカーの1つである。

初期には、電気楽器(エレキギターエレキベース)の演奏時に音色を加工する機器「エフェクター」や演奏用スピーカーアンプ、プリセット式のリズムマシン、音響ミキサーの製造を行っている。

1973年(昭和48年)からはシンセサイザーエレクトロニックピアノ等の製造も手掛けるようになった。

1977年には音楽用デジタルシーケンサー、マイクロコンポーザーMC-8を発表。

以降コンピュータと電子楽器の連携に注力し、1981年にはヤマハ、シーケンシャル・サーキット等と共にMIDI規格を提唱した。

 

 

 

 

 

河合楽器製作所

 

 

f:id:mudachishiki4510:20240220073128j:image

 

 

河合楽器製作所とは、静岡県浜松市中央区に本社を置く世界的な楽器メーカーである。

商標名は英字大文字でKAWAI。

ピアノ販売では世界第2位のシェアを占める。

日本楽器製造(現・ヤマハ株式会社)に勤務していた河合小市が独立し、1927年(昭和2年)に河合楽器研究所として設立された。

1935年(昭和10年)に合名会社、1951年(昭和26年)に株式会社へと改組する。

1952年(昭和27年)に河合小市が死去すると、1955年(昭和30年)、娘婿の河合滋が社長に就任。

1956年(昭和31年)にカワイ音楽教室を創設、音楽教育事業によるユーザ層の拡大に乗り出すと共に、1989年(平成元年)に河合弘隆が社長に就任し、滋は会長に専任となった。

ピアノを中心とした楽器製造・販売の他、近年はカワイ精密金属等でピアノの部品素材のノウハウを生かした半導体素材の生産も行っている。

かつてはDTM関連製品やムーンサルト、F-I、Rockoonシリーズ等のエレキギター/エレキベース、K5000シリーズ等のシンセサイザーを製造・販売していたが、現在では楽譜作成ソフトウェア「スコアメーカー」や入力用の小型キーボード「HYPERCAT」を除き撤退している。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

全て日本の企業であることから、楽器業界は日本が強いことが分かりますね。

日本のメーカーの楽器が、世界のオーケストラで使われていることを考えると、誇りに感じますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!