こんにちは!
今日は、世界のワイヤーハーネスメーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のワイヤーハーネスメーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:アプティブ(アメリカ)
2位:住友電気工業(日本)
3位:レオニ(ドイツ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
アプティブ
アプティブとは、アメリカ合衆国の自動車部品メガサプライヤーである。
旧称はデルファイ・コーポレーション。
元々はゼネラルモーターズ(GM)から分社化されたことで設立された。
本社はミシガン州トロイにある。
日本には、日本法人として日本アプティブ・モビリティサービシス株式会社がある。
アメリカのGMは元々部品の内製率が高く、70%程を社内で生産していた。
タイヤと窓ガラスを除いては、1990年の初め頃までほぼ全ての主要部品が内製されており、各部品事業部の出先機関が日本GM内に存在していた。
住友電気工業とは、大阪府大阪市に本社を置く住友グループの非鉄金属メーカーである。
通称は住友電工。
世界トップシェアの製品を多数持ち、世界五大陸40ヶ国以上に約400社、国内企業第4位となる28万人超の社員を擁する。
日経平均株価及びTOPIX Large70の構成銘柄の1つ。
住友電工の歴史は1691年(元禄4年)の住友家による別子銅山の開発に始まる。
自動車関連製品、情報通信機器、電子部品、産業素材等、幅広い事業を行っている。
近年は従来の電線事業の他に光ファイバーの製造技術による光通信システム、粉末冶金、超硬合金、半導体材料等の新素材等、新分野の開発でも多くの実績を残している。
製造業としては海外展開の最も進んだ企業の1つ。
関西経済連合会の会長を複数輩出しており、関西財界においても影響力は大きい。
レオニ
レオニとは、ドイツニュルンベルクに本社を置く自動車用電線メーカー。
"ワイヤー&ケーブルソリューション"と"配線システム"の2つの部門に分かれている。
主力製品・事業編集は、自動車用電線。
如何でしたか?
ワイヤーハーネスは、自動車の外からは見えないので目立たないかもしれませんが、電装関係において必要不可欠な製品ですね。
日本だと、他に矢崎総業もワイヤーハーネスの製造を行っていますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!