こんにちは!
今日は、世界の光ファイバー製造会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の光ファイバー製造会社の市場シェアベスト3とは、
1位:コーニング(アメリカ)
2位:古河電気工業(日本)
3位:プリズミアン(イタリア)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
コーニング
コーニングとは、アメリカ合衆国ニューヨーク州コーニングに本社を置く世界最大級のガラス製品メーカーである。
1851年にエイモリー・ホートン・シニアによって創立され、一族による経営が100年以上続いた。
現在の主力製品は液晶ディスプレイ用ガラスパネル、望遠鏡ガラス、光ファイバー等。
1996年、初のホートン一族外のCEOとしてロジャー・アッカーマンが就任。
通信業界向け光ファイバー、ケーブル、光通信接続機器類を始め、コンピュータ機器向け高性能ガラス、テレビスクリーン、情報端末ディスプレイ、半導体業界及び化学分野等で使用される高純度合成石英ガラス、自動車業界向け特殊ガラスセラミック素材、理化学用実験器材等、先端技術を供給する世界有数のハイテク企業となる。
古河電気工業とは、古河グループの大手非鉄金属メーカーであり、光ファイバー・電線・ワイヤーハーネス等の製造を行う企業である。
国内電線業界では第2位の売上高で日経平均株価の構成銘柄の1つ。
電線御三家(古河電工・住友電工・フジクラ)の一角である。また、古河機械金属(旧・古河鉱業)、富士電機、富士通とともに古河グループの中核企業である。
光ファイバーで世界2位、電線では世界5位。
自動車エアバッグ用ステアリング・ロール・コネクター(SRC)で世界首位。
リチウムイオン電池材料で世界首位。
ハードディスク用アルミ基板で世界首位。
ETC用アンテナで国内首位。
プリズミアン
プリズミアンとは、イタリア・ミラノに本社を置き、世界50ヶ国以上に拠点を持つ、電線・通信ケーブルメーカー。
傘下企業を併せたグループでの電線の売上は、世界最大の規模を持つ。
イタリア証券取引所上場企業。
売上について、顧客別では、シェル、シュルンベルジェ等のエネルギー業界及びナショナル・グリッド、イベルドローラ等、インフラ業界向けが48%、AT&T、ベライゾン・コミュニケーションズ等、通信業界向け(光ファイバー中心)が14%、シーメンス、エアバス、ドイツ鉄道等、自動車・鉄道・航空宇宙等の各種産業向けが20%、オフショア等のプロジェクト事業向けが約15%となっており、地域別では欧州・中東・アフリカが54%、北米が29%、アジア太平洋地域は8%である。
如何でしたか?
古河電気工業が2位に入っていますね。
光ファイバーは、通信において重要な役割を果たしていますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!