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世界の日用品・トイレタリーメーカーの市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の日用品・トイレタリーメーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の日用品・トイレタリーメーカーの市場シェアベスト3とは、

1位:プロクター・アンド・ギャンブルアメリカ)

2位:ユニリーバ(イギリス)

3位:コルゲート・パーモリーブ(アメリカ)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

プロクター・アンド・ギャンブル

 

 

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プロクター・アンド・ギャンブルとは、アメリカ合衆国オハイオ州に本拠を置く世界最大の一般消費財メーカーである。

略称はP&G。

日本でもP&Gジャパンを展開している。

1837年にローソク業者のウィリアム・プロクターと石鹸業者のジェームス・ギャンブルの共同出資により設立された。

洗剤や化粧品等の一般消費財を製造販売する企業で、世界最大の一般消費財メーカーである。

ホームケア製品、紙製品(パンパース)、化粧品(マックスファクター)、ヘアケア製品(ヴィダルサスーンパンテーン、h&s、ハーバルエッセンス)、ヘルスケア製品(歯磨剤 Crest)等、多数の事業を保有し、世界180ヶ国以上で事業展開している。

世界でも収益性の非常に優れた企業として知られている。

マーケティングに極めて力を入れる企業として知られ、社内でのブランド・マネジャー相互の競争は極めて激しいと言う。

ビジネス誌フォーチュンにて、「社員の能力」が業種を超えて世界ランキング第1位に選ばれており、人材輩出企業としても評価が高い。

P&Gのブランド戦略は、MBAケーススタディの題材としても良く取り上げられる。

日本法人本社は神戸市にある。

日本市場での展開は、世界各国のP&G系列商品を全てP&G日本法人で取り扱っているわけではなく、商品の種類、ブランドによっては別会社がディーラーとなっている場合もある。

紙・パルプ業界でも有名な企業で、2015年現在、紙・パルプ関連売上高において世界第2位の規模を持つ。

 

 

 

 

 

ユニリーバ

 

 

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ユニリーバとは、イギリス・ロンドンに本拠を置く世界有数の一般消費財メーカー。

食品・洗剤・ヘアケア・トイレタリー等の家庭用品を製造・販売する多国籍企業

戦後から世界進出に積極的であり、現在世界180ヶ国以上に支店網を擁する。

リーバ・ブラザーズとマーガリン・ユニは世界恐慌に直面して結局はユニリーバという大同団結を果し、恐慌対策委員会を立ち上げて頑張るのだが、溝は埋まらなかった。

慢性的に英蘭各法人の収益割合が1対2であった。

そこで1937年、イギリス法人のクーパーが、オランダ法人へリーバー・ブラザーズUS等の海外資産を売却の上、企業再編を実現した。

1939年、国際決済銀行総裁ヨハン・バイエンがユニリーバの重役となった。

同年4月、ドイツ・ユニリーバの社長としてBIS・ライヒスバンク勤務暦のあるカール・ブレッシングが招かれている。

実際、ユニリーバはドイツに多くの大工場をもちナチス・ドイツの経済に対応していた。

1941年7月、クーパーは準男爵となった。

 

 

 

 

 

コルゲート・パーモリー

 

 

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コルゲート・パーモリーブとは、石鹸、洗剤、歯磨剤、ペットフード等、日常生活用品を開発、製造、販売するアメリカ合衆国多国籍企業である。

本拠地はニューヨーク市で、ニューヨーク証券取引所に上場している。

1806年にウィリアム・コルゲートがニューヨーク市で石鹸などの工場を創業し、1864年にB.J.ジョンソンがミルウォーキーで創業した石鹸等、日用品製造会社の Palmolive Companyを合併した 。

日本にペットフードを販売する日本ヒルズ・コルゲートがあり、フィリピンのマニラや中国等に支社を置いている。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

全て外資系企業ではありますが、日本のお店でも良く見かける製品ですね。

P&Gは、マーケティングにも力を入れており、出身者の多くも活躍されていますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!