こんにちは!
今日は、世界の調味料類会社の時価総額ベスト3について紹介したいと思います!
世界の調味料類会社の時価総額ベスト3とは、
1位:ネスレ(スイス)
2位:ユニリーバ(イギリス)
3位:ヒンドゥスタン・ユニリーバ(インド)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ネスレとは、スイスのヴヴェに本社を置く世界最大の食品・飲料会社。
ミネラルウォーターやベビーフード、コーヒー、乳製品、アイスクリーム等、多くの製品を取り扱っている。
スイス証券取引所上場企業。
日本法人はネスレ日本株式会社。
イギリスでは20世紀の間「Nestle's」を「Nessels」として宣伝していた為、現在でも一部で「ネスレ・ミルクバー」等において「ネスレ」を「ネッスル」のように発音することがある。
日本では1994年に、社名を「ネッスル日本」から「ネスレ日本」に変更している。
ドイツ語で nestle は「鳥の巣」を意味する。
「鳥の巣」が同社のトレードマークとなっているのは、その為である。
ユニリーバとは、イギリス・ロンドンに本拠を置く世界有数の一般消費財メーカー。
食品・洗剤・ヘアケア・トイレタリー等の家庭用品を製造・販売する多国籍企業。
戦後から世界進出に積極的であり、現在世界180ヶ国以上に支店網を擁する。
日本では、ユニリーバPLCが100%出資しているユニリーバ・ジャパン株式会社(旧・日本リーバ)を拠点に事業展開しており、9割以上が化粧品主体というスタンスを取っている。
それ以外の国では洗剤関連においては基本的に積極的な姿勢を取っている。
アメリカ合衆国法人は、リーバ・ハウスを拠点として1960年代にエド・サリヴァン・ショーのスポンサーとなり、リプトン紅茶や、当時は化粧乳液配合の化粧石鹸として展開していたラックス等のコマーシャルを放送していた。
インドネシアでは、製品原料であるパームオイルの生産加工工場を稼働させている。
北スマトラ州シマングン県セイ・マンケイ経済特区でパームヤシ資源の要地である。
広告も世界展開しており、ユニリーバはサッカーオランダ代表とバレーボールオランダ女子代表のオフィシャルスポンサーとなっている他、2023 FIFA女子ワールドカップと2026 FIFAワールドカップの大会公式スポンサー契約を締結。
日本ではテゲバジャーロ宮崎の本拠地の命名権(ユニリーバスタジアム新富)も取得している。
ヒンドゥスタン・ユニリーバ
ヒンドゥスタン・ユニリーバとは、インドマハーラーシュトラ州ムンバイに本社を置く家庭用品製造販売会社。
その名の通りユニリーバのグループ会社である。
1933年にリーバ・ブラザーズ・インドとして設立され、1956年にユナイテッド貿易とヒンドスタン・バナスパチ製造と合併して、リーバ・ブラザーズのインド法人であるヒンドゥスタン・リーバが成立する。
2007年6月に現在のヒンドゥスタン・ユニリーバに社名変更した。
所要商品は石鹸、洗剤、茶、コーヒー、乳製品、料理用油脂、果物、野菜製品、小麦製品、肥料、靴、絨毯等、多岐に渡る。
如何でしたか?
ネスレは食品のイメージがありますが、ユニリーバは日用品関係のイメージもありますね。
ネスレはネスカフェやキットカット、ユニリーバはリプトンやクノールなどが有名ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!