こんにちは!
今日は、世界のオーラルケアメーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のオーラルケアメーカーの市場シェアベスト3とは、
2位:プロクター・アンド・ギャンブル(アメリカ)
3位:グラクソ・スミスクライン(イギリス)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
コルゲート・パーモリーブ
コルゲート・パーモリーブとは、石鹸、洗剤、歯磨剤、ペットフード等、日常生活用品を開発、製造、販売するアメリカ合衆国の多国籍企業である。
本拠地はニューヨーク市で、ニューヨーク証券取引所に上場している。
1806年にウィリアム・コルゲートがニューヨーク市で石鹸等の工場を創業し、1864年にB.J.ジョンソンがミルウォーキーで創業した石鹸等、日用品製造会社の Palmolive Companyを合併した。
日本にペットフードを販売する日本ヒルズ・コルゲートがあり、フィリピンのマニラや中国等に支社を置いている。
プロクター・アンド・ギャンブルとは、アメリカ合衆国オハイオ州に本拠を置く世界最大の一般消費財メーカーである。
略称はP&G。
日本でもP&Gジャパンを展開している。
1837年にローソク業者のウィリアム・プロクターと石鹸業者のジェームス・ギャンブルの共同出資により設立された。
洗剤や化粧品等の一般消費財を製造販売する企業で、世界最大の一般消費財メーカーである。
ホームケア製品、紙製品(パンパース)、化粧品(マックスファクター)、ヘアケア製品(ヴィダルサスーン、パンテーン、h&s、ハーバルエッセンス)、ヘルスケア製品(歯磨剤 Crest)等、多数の事業を保有し、世界180ヶ国以上で事業展開している。
世界でも収益性の非常に優れた企業として知られている。
マーケティングに極めて力を入れる企業として知られ、社内でのブランド・マネジャー相互の競争は極めて激しいと言う。
ビジネス誌フォーチュンにて、「社員の能力」が業種を超えて世界ランキング第1位に選ばれており、人材輩出企業としても評価が高い。
P&Gのブランド戦略は、MBAのケーススタディの題材としても良く取り上げられる。
日本法人本社は神戸市にある。
日本市場での展開は、世界各国のP&G系列商品を全てP&G日本法人で取り扱っているわけではなく、商品の種類、ブランドによっては別会社がディーラーとなっている場合もある。
紙・パルプ業界でも有名な企業で、2015年現在、紙・パルプ関連売上高において世界第2位の規模を持つ。
グラクソ・スミスクラインとは、イギリス・ロンドンに本社を置く世界有数の規模を持つグローバル製薬企業。
略称はGSK。
ロンドン証券取引所、ニューヨーク証券取引所上場企業。
日本では、グラクソ・スミスクライン株式会社が現地法人として置かれている。
ステロイド吸入剤等の気管支喘息治療薬やヒスタミンH2受容体拮抗薬「ザンタック」等を開発・発売していたグラクソと、ゾビラックス(抗ヘルペスウィルス剤)やレトロビル(抗HIV薬)等、世界で初めて抗ウイルス薬の開発に成功したバローズ・ウェルカムが1995年に合併(日本法人は1998年に合併)してグラクソ・ウエルカムとなった。
その後、世界初のH2ブロッカー薬タガメットや、オーグメンチン(ペニシリン系抗生物質)、パキシル (SSRI) 等、世界的売上規模を誇る製品を開発・発売してきたスミスクライン・ビーチャムとグラクソ・ウエルカムが2000年に合併(日本法人は2001年1月に合併)して発足した。
ザンタックとタガメットは同薬理を持つ同効の競合品であり、自社品同士での競合を避ける為に、タガメットは他社販売へ移管している。
日本では、タガメットは大日本住友製薬が販売、ザンタックは第一三共との共同販売活動を行っていたが、2008年4月1日から自社流通のみに変更した。
なお、グラクソ・ウエルカム、グラクソ・スミスクラインそれぞれの合併時に売上規模等で世界1位となったが、その後ファイザーがワーナー・ランバート(2000年)、ファルマシア(2003年)等を買収して世界1位となっている。
ルコゼード、ライビーナとその事業基盤をサントリー食品インターナショナルに2106億円で譲渡した。
2022年7月18日(英国時間)、GSKグループからコンシューマー・ヘルスケア事業が分離し、「ヘイリオン」グループが設立された。
日本においてはヘイリオングループへの独立後も、当面の間「グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン」の法人名や取扱製品における「GSKロゴ」を継続して使用されている。
如何でしたか?
P&Gは、日本でも知名度が高い企業ですね。
オーラルケアや生理用品に関しては、外資系企業が強いイメージがありますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!