こんにちは!
今日は、世界の広告代理店の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の広告代理店の市場シェアベスト3とは、
1位:WPPグループ(イギリス)
2位:オムニコムグループ(アメリカ)
3位:ピュブリシス・グループ(フランス)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
WPPグループとは、イギリスのロンドンに本拠地を置く世界最大の広告代理店グループ。
世界最古の広告代理店とされているジェイ・ウォルター・トンプソン(JWT)、NYを拠点とする英国の代理店オグルヴィ、グレイ・グループ、グループエム 、ヤング・アンド・ルビカム、カンター・グループ等を傘下に置く。
JWTは2019年2月、ヤング・アンド・ルビカム・グループ傘下のワンダーマンと経営統合し、ワンダーマン・トンプソンとなった。
税務上の理由から、登記上はアイルランドのダブリンに本社を置いている。
世界最大の広告代理店(2010年現在)、107ヶ国に進出。
グループ全体で2,400のオフィス、162,000人の従業員を擁する。
2016年現在、日本最大の広告代理店グループである電通グループの約3倍の規模を持つ。
オムニコムグループ
オムニコムグループとは、ニューヨークに本社を置く、広告事業やマーケティング事業を行うアメリカ合衆国の企業である。
オムニコムグループは、世界100ヶ国以上、5,000社を超えるクライアントに、広告、戦略的メディアバイイング&プランニング、デジタル&インタラクティブ、ダイレクト&プロモーション、パブリック・リレーションズ等、専門的なコミュニケーション・サービスを提供している。
BBDOをはじめ、DDBワールドワイド、TBWAワールドワイド、グッドバイ・シルバースタイン&パートナーズ等を傘下に持つ。
2013年7月28日、オムニコムグループとパブリシスグループは、合併することで合意したと発表され、世界最大の広告会社が誕生すると見込まれた。
しかし、2014年5月8日、合併計画は撤回されたと報じられた。
ピュブリシス・グループとは、フランスのパリに拠点を置き、世界100ヶ国以上で事業を展開する広告代理店グループ。
ユーロネクスト・パリ上場企業。
1926年、Marcel Bleustein-Blanchetによって設立された。
当初から先端のメディアであったラジオを活用し、第二次世界大戦後に急速に成長、フランス政府の要人とも密接な関係を保持している。
1956年にニューヨークに拠点を設ける等、国際展開も積極的に進め、1970年にパリ証券取引所に上場した。
1972年のオランダの同業他社Intermarcoを、また1973年にスイスのFarnerを、1978年にイギリスのMc Cormickを買収した。
2013年7月、アメリカのオムニコムグループとの合併計画が浮上したが、翌年5月に白紙となった。
2002年から電通と提携関係を結び、2009年には双方のグループ会社も業務提携を結んだ。
その後、2012年に電通との提携を解除、2013年に株式を全て売却、合弁企業に関しても再編成されている。
如何でしたか?
世界にも広告代理店は沢山あるようですね。
日本だと、電通と博報堂の2強というイメージですが、ベスト3は海外の企業みたいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!