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世界のオートバイ会社の市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界のオートバイ会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界のオートバイ会社の市場シェアベスト3とは、

1位:本田技研工業(日本)

2位:ヤマハ発動機(日本)

3位:ヒーロー・モトコープ(インド)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

本田技研工業

 

 

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本田技研工業とは、日本の東京都港区に本社を置く、世界的な輸送機器メーカーである。

通称「Honda」、「ホンダ」。

オートバイの販売台数、売上高は世界首位。

自動車の販売台数は世界7位(2015年度)、国内2位。

小型ジェット機ビジネスジェット)の出荷数世界首位。

芝刈機のシェアも世界首位。

発電機、除雪機、小型耕うん機のシェアは国内首位。

東証プライム市場及びニューヨーク証券取引所NYSE)上場企業であり、日経平均株価及びTOPIX Core30、JPX日経インデックス400の構成銘柄の1つ。

本田宗一郎が1946年(昭和21年)に静岡県浜松市本田技術研究所を起業し、後に本田技研工業へ改組した。

二輪車(オートバイ)、四輪車(自動車)及びライフクリエーション事業(汎用製品:耕耘機・芝刈機・除雪機・発電機・船外機)を主要事業としている。

また、新規事業としてHondaJet(ホンダジェット)と呼ばれる小型ジェット機及びターボファンジェットエンジンの開発・生産、二足歩行ロボット「ASIMO」に代表される各種ロボティクス機器の研究開発、風力発電施設による売電事業等も展開している。

米ブランドコンサルティング会社のインターブランドが発表した2019年(平成27年)の世界ブランドランキングでは、日本の企業では7位のトヨタに次ぐ21位である。

2011年(平成23年)に発売したN-BOXシリーズの大ヒット以降は、国内販売の半数を軽自動車が占めるようになっている。

 

 

 

 

 

ヤマハ発動機

 

 

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ヤマハ発動機とは、静岡県磐田市に本社を置く、オートバイを中心とした輸送用機器を製造するメーカー。

二輪の売上規模は世界第4位であり、船外機やウォータービークルの販売台数は世界首位。

ヤマハ発動機サッカー部は、サッカーJリーグジュビロ磐田の母体である。日経平均株価の構成銘柄の1つ。

第二次世界大戦中に飛行機用のプロペラと関連機器を製造していた日本楽器製造(現ヤマハ、本社:静岡県浜松市)では技術と製造設備の平和利用を目的とし社内でのオートバイ生産を開始、1955年7月1日に日本楽器製造から分離される形で、オートバイ製造販売業としてスタートした。

この関係でヤマハと同様の「YAMAHA」ロゴや、円の中に音叉が3つ組み合わさったマークを使っているが、どちらも細部に違いがある。

ヤマハ発動機における2017年12月の売上高構成比は、連結ベースで北米が21.4%、欧州が12.8%、アジアが43.9%、日本が10.2%、その他が11.7%である。

一般に良く知られているオートバイ・スクーター等の自動二輪車部門だけでなく、ボート、船外機、漁船、ヨット、マリンジェット等のマリン製品、スノーモビル、バギー、サイド・バイ・サイドビークル等のレジャービークル、電動自転車、電動スクーター等のEV、産業ロボット、表面実装機等の産業機器、ヒロボーとの共同開発による農業用無線操縦ヘリコプター「RMAX」、更には除雪機、発電機、プール設備等、様々な製品を展開している。

 

 

 

 

 

ヒーロー・モトコープ

 

 

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ヒーロー・モトコープとは、インドのニューデリーに本社を置くオートバイメーカー。

1984年にインド最大規模の自転車メーカーヒーロー・サイクルと日本の本田技研工業との合弁会社、ヒーロー・ホンダとして設立され、インド最大手のオートバイメーカーに成長したが、2010年に合弁を解消し2011年8月に現在の社名に変更した。

1980年代、インド政府は外国企業に対する規制を部分的に緩和し、少数ではあるが合弁事業を通じてインド国内市場に参入できた。

日系合弁自動二輪車メーカーとしてはTVSスズキ、キネティック・ホンダ、バジャージ・カワサキ及びヒーロー・ホンダが揃い、インド自動二輪車市場は変化した。

それまではロイヤルエンフィールド、アイデアル・ジャワ、エスコーツの3大メーカーの独占的市場であった。

しかも商品形態は供給者主導で顧客重視の状況ではなかった。

この状況の変化により消費者の影響力が増大し、より多くのモデル、販売価格に比して良好な燃費効率等、技術水準や市場形態の変化を齎した。

21世紀に入り、最大で国内市場の48%を占めるようになり、輸出台数も増加している。

2004年6月に本田技研工業は技術提携の延長を発表し、2014年までの10年間に渡り最新技術の支援提携、事業拡大、生産施設の拡充に同意している。

2022年度のインド市場占有率はヒーローが引き続き首位で32.5%(516万台)、第2位はホンダの25.4%(403万台)、第3位はバジャジ・オート(260万台)の16.4%。

累計生産台数は、本田技研工業との提携解消直前の2013年に5,000万台を記録、その後急速に販売台数を伸ばし、2021年1月に1億台に達した。

2020年、ハーレー・ダビッドソンがインド国内における製造と販売から撤退。

ヒーローが国内の車両販売やアフターサービス業務等を引き継いだ。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

日本からは2社が入っていますね。

この他にも川崎重工業やスズキも世界的に有名なバイクメーカーなので、日本はバイク産業においては、世界でもトップを走っていると言えますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!