こんにちは!
今日は、世界の船外機メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の船外機メーカーの市場シェアベスト3とは、
2位:ヤマハ発動機(日本)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ブランズウィック コーポレーション
ブランズウィック コーポレーションとは、イリノイ州メッタワにグローバル本社を置くアメリカ合衆国のコングロマリット。
1845年の創業以来、様々な製品の開発製造、マーケティングを行っており、世界24ヶ国で18,500名以上の従業員が就業する。
1845年にビリヤード台製造業として創業しており、1890年に開始したボウリング事業で業績を伸ばし多角化した。
今日におけるプレジャーボート部門では世界有数のメーカーとなり、これに付随した船外機や船舶用電子機器部門でも大手企業となる。
また、技術部門ではアメリカ政府と取引を行う防衛部門を有している。
ヤマハ発動機とは、静岡県磐田市に本社を置く、オートバイを中心とした輸送用機器を製造するメーカー。
二輪の売上規模は世界第4位であり、船外機やウォータービークルの販売台数は世界首位。
ヤマハ発動機サッカー部は、サッカーJリーグのジュビロ磐田の母体である。
日経平均株価の構成銘柄の1つ。
一般に良く知られているオートバイ・スクーター等の自動二輪車部門だけでなく、ボート、船外機、漁船、ヨット、マリンジェット等のマリン製品、スノーモビル、バギー、サイド・バイ・サイド・ビークル等のレジャービークル、電動自転車、電動スクーター等のEV、産業ロボット、表面実装機等の産業機器、ヒロボーとの共同開発による農業用無線操縦ヘリコプター「RMAX」、更には除雪機、発電機、プール設備等、様々な製品を展開している。
ボルボ・ペンタ
ボルボ・ペンタとは、ボルボ・グループの一員であり、ボートエンジンと産業エンジンを製造する企業。
従業員数は約1,600人で、そのうち約800人がスウェーデン本国所在である。
最初の船舶用エンジンであるB1の製造により、1907年にペンタ社として設立された。
ペンタはすぐに確立された内燃エンジンメーカーになり、1927年にボルボの最初の自動車用エンジンを納入した。
ボルボは1935年にペンタを買収し、それ以来ボルボ・ペンタはボルボ・グループの子会社である。
現在、内燃機関(ICE)と電力システムを海洋産業、発電設備及び同様の産業用に提供。
この企業は、ボルボ・ペンタIPS等のスターンドライブ及びインボードドライブシステムも製造している。
エンジンは、出力が7.5から1,500kW(10 - 2,039 PS、10 - 2,012 bhp)の石油燃料(ディーゼル及びガソリン)エンジンで構成されている。
如何でしたか?
ヤマハ発動機が2位に入っていますね。
船外機という言葉はあまり知られていないと思いますが、船を動かすのに重要な製品ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!