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世界の宇宙防衛メーカーの市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の宇宙防衛メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の宇宙防衛メーカーの市場シェアベスト3とは、

1位:中国兵器工業集団(中国)

2位:ロッキード・マーティンアメリカ)

3位:ノースロップ・グラマンアメリカ)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

中国兵器工業集団

 

 

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中国兵器工業集団とは、国務院国有資産監督管理委員会の管理、監督する中国の中央企業である。

グループ傘下企業による装甲車、戦車、無人偵察機等の航空機、ミサイル、水陸両用車、爆弾等の軍事製品の製造を主に行う。

民間向けにはレーダー・光学製品、各種機械、化学製品、爆発物やブラスト材の製造を行う。

また、中国国内では土木建設や軍事防衛プロジェクトにも携わっている。

また、中国北方工業公司は、中国最大の国有兵器輸出企業である。

社名英語表記の頭文字からNorincoを公式な略称とし、公式ウェブサイトのアドレス等にも使用している。

中国兵器工業集団の傘下にあるグループ会社である。

防衛製品、石油、鉱物等の分野で国際的なネットワークを持ち、国境監視システムや防空システム、軍事プロジェクト等で海外との貿易を行う。

国内の軍需企業が必要とする生産財の輸入も行っている。

 

 

 

 

 

ロッキード・マーティン

 

 

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ロッキード・マーティンとは、アメリカ合衆国の航空機・宇宙船の開発製造会社。

1995年にロッキードとマーティン・マリエッタの合併により誕生した。

この様な所以で社のロゴは旧マーティン・マリエッタの書体と旧ロッキードの星を組み合わせたものとなっている。

ロッキード・マーティンは、ボーイングBAEシステムズノースロップ・グラマンジェネラル・ダイナミクスレイセオン等とともに、世界の主要な軍需企業である。

ストックホルム国際平和研究所が発行するSIPRI Yearbookによると、軍需部門の売上高の世界ランキングは、1998年〜2000年は1位、2001年〜2002年は2位、2003年は1位、2004年〜2006年は2位、2007年は3位、2008年は2位、2009年〜2010年は1位である。

2020年現在で世界の最新鋭ステルス戦闘機であるF-22F-35の開発・製造を行っていることで有名である。

極秘先進技術設計チーム「スカンクワークス」が多数の傑作軍用機を生み出したことでも有名である。

日本語では「ロッキード・マーチン」と表記されることもある。

 

 

 

 

 

ノースロップ・グラマン

 

 

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ノースロップ・グラマンとは、アメリカ合衆国バージニア州フェアファックス郡ウェストフォールズチャーチに本社を置く企業。

1994年にノースロップグラマンを買収して誕生した。

主に戦闘機・軍用輸送機・人工衛星・ミサイル・軍艦等を製造している軍需メーカーである。

軍需産業としてはロッキード・マーティンBAEシステムズボーイングに次いで世界で4位に位置しており、軍艦メーカーとしては最大である。

また、船舶用電子機器事業の強化を目的に買収したスペリーマリン部門は1997年にスペリーマリン、デッカ及びC.プラースの3ブランドを統合して設立。

一般船舶用及び海軍向けのナビゲーション、通信、情報及び自動化の機器及びシステムを提供する。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

ロッキードが強いイメージですが、中国の国家企業の勢いも凄いですね。

防衛は、企業の利益だけでなく国防にも大きく関連するため、国家が予算を割いてでも技術開発力を伸ばしていかないといけない事業ですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!