こんにちは!
今日は、世界のオートメーション会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のオートメーション会社の市場シェアベスト3とは、
1位:シーメンス(ドイツ)
3位:ルグラン(フランス)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
シーメンスとは、ドイツのバイエルン州ミュンヘンにある電機メーカー。
ジーメンスとも表記される。
元々、電信、電車、電子機器の製造会社から発展し、現在では情報通信、交通、防衛、生産設備、家電製品等の分野で製造及びシステム・ソリューション事業を幅広く手掛ける会社である。
フランクフルト証券取引所上場企業。
2006年の連結売上高は873億ユーロ、連結純利益は303億ユーロ。
1847年12月12日に、ヴェルナー・フォン・ジーメンスによってベルリンに創業された電信機製造会社、ジーメンス・ウント・ハルスケに端を発する。
後にジーメンス・ハルスケ電車会社に発展し、世界で最初の電車を製造し、1881年に営業運転を開始した。
20世紀初頭、ゼネラル・エレクトリックを相手にAEGの支配権を争う格好となり、AEGと関係を深めた。
かつてはリオ・ティントが代表的な株主であったが、現在はミューチュアル・ファンドのバンガード・グループ、マイケル・カレンが2001年に立ち上げたソブリン・ウエルス・ファンドのNew Zealand Superannuation Fundである。
ジョンソンコントロールズ
ジョンソンコントロールズとは、アメリカ合衆国の会社であり所在地はウィスコンシン州ミルウォーキーである。
1885年に電気式サーモスタットを発明した教授であるウォーレン・S・ジョンソンが創業した。
企業スローガンは、"Ingenuity Welcome"。
アメリカ合衆国の製薬、医療機器その他のヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業である『ジョンソン・エンド・ジョンソン』や、アメリカ合衆国の主に家庭用洗剤を製造、販売する化学メーカー『SCジョンソン』社の日本法人である『ジョンソン株式会社』とは関係ない。
ジョンソンコントロールズは自動制御業界のリーダーとなり、1972年に世界初のミニコンピュータによるビル制御装置JC80を発表する。
1980年代にはデジタル制御を取り入れ正確な制御が可能なJC85を発表する。
1990年代には通信プロトコルが公開され、多くのジョンソンコントロールズ製以外の装置と通信可能となった。
Metasys Facilities Management Systemはエネルギーコスト削減と快適な空調で約1000年台のシステムが世界で稼働している。
ルグラン
ルグランとは、フランス・リモージュに本拠を置き、世界90ヶ国以上に拠点を持つ電気機器メーカー。
日本ではラリタン・ジャパン株式会社がルグランの系列企業となっている。
ユーロネクスト・パリ上場企業。
ルグランの事業の起源は1865年にHenri Barjaud de Lafondらが開設したリモージュ磁器の工房に求められるが、1904年、Frédéric Legrandが磁器工房を引き継ぎ、自らの名前を社名に与えた。
1919年、リモージュで小さな工場を持った職人のJean Mondotと提携、絶縁体として磁器を利用した電気スイッチを製造し、徐々に電気分野へのシフトが進められた。
1949年8月25日、工場が火事で全焼し大きな打撃を受けたが、これを契機に製造分野をスイッチやソケット等の電気配線器具関係に集中させる方針を打ち出し、ヒューズホルダーやブレーカー、ケーブルマネジメント関連の製造を拡大させた。
如何でしたか?
全て海外の企業ですね。
シーメンスやジョンソンコントロールは、日本でも馴染みのある名前ではないでしょうか。
日立製作所の空調部門がジョンソンコントロールの傘下にもなりましたね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!