こんにちは!
今日は、世界の火災・防災報知器メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の火災・防災報知器メーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:ハネウェル(アメリカ)
2位:キヤリア(アメリカ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ハネウェル
ハネウェルとは、1886年に設立されたアメリカの多国籍企業であり、電子制御システムや自動化機器を製造販売している。
アメリカ航空宇宙局、ボーイング、アメリカ国防総省に技術サービスやアビオニクスを提供している会社である。
フォーチュン100企業の1つであり、現在約13万人の従業員(うちアメリカ国内で58,000人)を抱える巨大企業である。
本社はニュージャージー州のモリスタウンにある。
現在のハネウェル・インターナショナルは、ハネウェルとアライドシグナルが1999年に合併して誕生した企業である。
アライドシグナルの方が規模が大きく、ニュージャージー州モリスタウンのアライドシグナルの本社を今も本社としているが、ブランド名として有名なハネウェルを社名に残した。
ハネウェルのブランドは一般消費者にも良く知られている。
特に良く知られているのは住宅用サーモスタット、ギャレットのターボチャージャー、プレストン/フラム/オートライトのブランド名で売られている自動車部品等である。
キヤリア
キヤリアとは、アメリカ合衆国の電機メーカーである。
エア・コンディショナーや冷凍庫の製造を行っており、空調機器においては世界有数のシェアを持っている。
かつては複合企業であるユナイテッド・テクノロジーズ(現レイセオン・テクノロジーズ)の一部門であった。
社名の「キヤリア」は創業者で近代エア・コンディショナーの発明者とされるウィリス・キャリアに因んでいるが、この企業の日本語表記は拗音になる「ヤ」の字が大きい「キヤリア」である(同様の例に「キヤノン」や「キユーピー」、「オンキヨー」等がある。)。
現在、本社はコネチカット州ファミングトンにある。
また、テキサス州タイラーの工場では家庭用のパッケージ・ユニットと商業用のコンデンシング・ユニット、ノースカロライナ州シャルロットの工場では付属品や付属機器を、インディアナ州インディアナポリスの工場では家庭用及び商業用暖房機器とエア・ハンドラーを、テネシー州コリアービルでは家庭用コンデンシング・ユニットとヒートポンプを製造している。
ジョンソンコントロールズ
ジョンソンコントロールズとは、アメリカ合衆国の会社であり所在地はウィスコンシン州ミルウォーキーである。
1885年に電気式サーモスタットを発明した教授であるウォーレン・S・ジョンソンが創業した。
企業スローガンは、"Ingenuity Welcome"。
アメリカ合衆国の製薬、医療機器その他のヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業である『ジョンソン・エンド・ジョンソン』や、アメリカ合衆国の主に家庭用洗剤を製造、販売する化学メーカー『SCジョンソン』社の日本法人である『ジョンソン株式会社』とは関係ない。
ジョンソンコントロールズは建物の巨大化と複雑化に対応する為に新たな制御技術を継続して研究を行った。
一例として、1950年代には1つの建物に100個のサーモスタット、弁、ダンパーやその他の温度制御用装置が設置され、全てを毎日人が点検する必要があった。
ジョンソンコントロールズは空気圧による制御により1ヶ所の中央管理室で監視や操作を行うという改善を行った。
如何でしたか?
3つ全てアメリカの企業ですね。
3社とも火災報知器のみならず、他の製品を多数製造・販売している企業のようですね。
このような設備は、安全において必要不可欠ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!