こんにちは!
今日は、世界のパワートレイン会社の時価総額ベスト3について紹介したいと思います!
世界のパワートレイン会社の時価総額ベスト3とは、
2位:マグナ・インターナショナル(カナダ)
3位:コンチネンタル(ドイツ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
イートン・コーポレーション
イートン・コーポレーションとは、アメリカ合衆国発祥の自動車部品メーカー。
登記上の本社は現在、アイルランドのダブリンにある。
スーパーチャージャー、トラック用多段トランスミッション、各種燃料系バルブ、フルードパワー機器(油圧機器、空気圧機器)及び関連システム等の製造販売を手掛ける。
無停電電源装置のメーカーでもある。
マグナ・インターナショナルとは、カナダの自動車部品メーカーである。
オーストリア出身のカナダ移民フランク・ストロナックにより1957年に設立され、自動車部品業界の連結売上ではドイツのボッシュ、ドイツのコンチネンタル、日本のデンソー、ドイツのZFに次いで世界第5位の規模(2007年度)である。
2005年の連結売上高は約2兆6000億円、22ヶ国に224の生産拠点と60ヶ所の製品開発エンジニアリングセンターを持つ。
従業員数は約8万2000人であり、本社所在地はトロント郊外のオーロラ市。
商品の納入先はゼネラルモーターズ、クライスラー、フォード・モーター、BMW、フォルクスワーゲン等、米欧の主要自動車メーカーが中心であるが、近年日本や韓国車メーカーとの取引を拡大している。
生産品目はシート、メタルボディ、シャーシ、クロージャー、エレクトロニクスと多岐に渡り、グループ全体の部材を集めれば、完成車を作ることができる製品群となる。
コンチネンタル
コンチネンタルとは、ドイツのハノーファーに本拠をおく総合自動車部品及びタイヤメーカーである。
日本法人はコンチネンタル・オートモーティブ株式会社、コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社及びコンチテック・ジャパン株式会社。
DAXの構成銘柄の1つ。
1871年、ドイツ・ハノーファーに「コンチネンタル弾性ゴム・グッタペルヒャ社」として創業。
馬車や自転車用のラバー製品、ゴム引き素材、ソリッドタイヤ等を製造していた。
そして自動車が発明されると、1898年に自動車用空気入りタイヤの生産を開始した。
1904年、コンチネンタルは世界で初めて溝付きの車両用タイヤを製造する。
2007年、独シーメンス社の自動車電子部品部門(シーメンスVDO)を買収して自動車機器関連事業に進出する。
ヨーロッパ、北米、アジア市場における地位を強化し、テレマティクスやブレーキ制御、シャシー制御といった走行性能や安全性能に関わる分野に進出する。
その後、インテリアエレクトロニクス、パワートレイン、HV、先進運転支援システム等も開発するようになる。
コンチネンタルAGが持ち株会社として「コンチネンタル・グループ」を形成しており、ラバー事業、オートモーティブ事業、パワートレイン事業の3つの事業グループが置かれる。
グループ全体の売上高は2018年時点で約444億ユーロ(約5兆5000億円)であり、世界第2位のメガサプライヤーである。
58ヶ国で527拠点を持ち、従業員数は約22万名(2020年)。
如何でしたか?
アイルランドの企業が1位のようですね。
ドイツのコンチネンタルは、タイヤの方が有名かもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!