こんにちは!
今日は、世界の農業機械メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の農業機械メーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:ディア・アンド・カンパニー(アメリカ)
2位:CNHインダストリアル(イギリス)
3位:クボタ(日本)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ディア・アンド・カンパニー
ディア・アンド・カンパニーとは、アメリカ合衆国イリノイ州モリーン市(アイオワ州ダベンポート郊外)に本社を置く農業機械及び建設機械のメーカー。
1837年に創設。
世界最大の農業機械メーカーである。
社名より創業者の名を冠したブランド名であるジョン・ディアが良く知られており、緑色の機体色に映える黄色のホイールと鹿のエンブレムがブランドアイコンとなっている。
日本国内においても、ニューホランド、マッセイ・ファーガソンと並ぶ、著名な輸入農機メーカーとして知名度が高い。
CNHインダストリアル
CNHインダストリアルとは、産業機械や商用車の製造・販売を手掛ける多国籍企業である。
オランダで法人登記が行われ、イギリス・ロンドンに本社を構える。
アニェッリ家の投資会社であるイタリアのエクソールが筆頭株主である。
CNHインダストリアルN.V.は2012年11月にオランダで法人登記され、2013年9月29日にCNHグローバルN.V.とフィアット・インダストリアルS.p.A.を吸収合併して営業を開始した。
フィアット・インダストリアルの株主は同社株1株につきCNHインダストリアル株1株を受け取り、CNHグローバルの株主は同社株1株につきCNHインダストリアル株3.828株を受け取る。
翌30日にはニューヨーク証券取引所とイタリア証券取引所に上場した。
クボタ
クボタとは、大阪府大阪市浪速区に本社を置く産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンのメーカーである。
農機メーカーとしては国内首位、世界でも3位である。
日経平均株価及びTOPIX Large70、JPXプライム150の構成銘柄の1つ。
池井戸潤原作の「下町ロケット ゴースト」は、トラクターのトランスミッションをきっかけに物語が展開される。
2018年10月に放送が始まったTBSのテレビドラマでは、クボタが技術監修で協力しており、最新の自動運転トラクターのアピールの一助になった。
如何でしたか?
農業において、欠かせない機械を使っている企業ですね。
農業人口は年々減少しているので、このような機械の技術発展が鍵を握ると思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!