こんにちは!
今日は、世界の水処理膜メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の水処理膜メーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:デュポン(アメリカ)
2位:東レ(日本)
3位:スエズ(フランス)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
デュポン
デュポンとは、アメリカ合衆国・デラウェア州・ウィルミントンに本社を置く化学メーカー。
正式社名はデュポン・ド・ヌムール。
日本法人はデュポン ジャパン株式会社。
ニューヨーク証券取引所上場企業。
規模はアメリカで第4位(世界最大はBASF)。
石油会社を除けば時価総額ベースでは世界で4番目に大きい化学会社である。
メロン財閥、ロックフェラー財閥と並ぶアメリカの三大財閥と称されることもある。
後者とは閨閥である。
第一次世界大戦・第二次世界大戦では火薬や爆弾を供給し莫大な利益を得て「死の商人」と呼ばれたが、マンハッタン計画に参加した際は「死の商人」と呼ばれる事を嫌い金銭は受け取らず、ワシントン州ハンフォード・サイト、テネシー州のオークリッジ国立研究所でウラニウムの分離・精製やプルトニウムを製造して原子爆弾の開発に貢献をする等してアメリカの戦争を支えた。
東レとは、東京都中央区日本橋室町に本社、大阪府大阪市北区中之島に大阪本社を置く、合成繊維・合成樹脂をはじめとする化学製品や情報関連素材を取り扱う大手化学企業。
日経平均株価およびJPX日経インデックス400の構成銘柄の1つ。
炭素繊維の開発・販売で世界首位。
三井グループの中核企業の1(つとしてその名を知られる。
コーポレート・スローガンは、「Innovation by Chemistry」(化学による革新と創造)。
また、同社の企業広告では「素材には、社会を変える力がある。」(MATERIALS CAN CHANGE OUR LIVES.)のフレーズも使用されている。
社名にあるレは再生繊維のレーヨンを意味する(旧社名:東洋レーヨン)が、東レはレーヨンの生産を終了している。
スエズとは、フランス・パリ近郊ラ・デファンスに本社を置き、世界20ヶ国以上に現地法人を持つ、水処理・廃棄物処理等の多国籍環境関連総合企業である。
日本法人はスエズウォーターサービス株式会社。
2022年、ヴェオリア・エンバイロメントの傘下となった。
2008年に設立され、当初は「スエズ・エンバイロメント」(スエズ・アンヴィロヌマン)という社名だったが、2015年7月29日に構造改革を行った時に社名を単なる「スエズ」に変更した。
如何でしたか?
日本の東レが入っていますね。
水処理膜だけで見ると非常にニッチですが、1位と2位は化学メーカーですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!