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世界の種苗・種子会社の市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の種苗・種子会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の種苗・種子会社の市場シェアベスト3とは、

1位:バイエル(ドイツ)

2位:コルテバ(アメリカ)

3位:シンジェンタ(スイス)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

バイエル

 

 

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バイエルとは、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州レーヴァークーゼンに本部を置く化学工業及び製薬会社(多国籍企業)。

アスピリンやヘロイン等を送り出した世界的な医薬品メーカーである。

フリードリヒ・バイエル及び共同経営者ヨハン・フリードリヒ・ヴェスコットが、1863年にドイツで創業。

最初の主要な製品はアスピリンであった。

これは民間療法で解熱鎮痛薬として用いられていたヤナギの樹皮から抽出した有効成分サリチル酸を副作用の少ない形にしたものである。

1899年に、バイエルの商標アスピリンはバイエルのブランドとして世界的に登録されたが、混合物の全てのブランドを記述する為に至る所で広く使われ、バイエルの商標保護が失敗して、「アスピリン」という言葉はアメリカ合衆国内の商標身分を失うこととなった。

これは現在薬の全てのブランドとして幅広く使用されている。

しかし、カナダ等いくつかの他の国では今まで通り商標として登録されている。

 

 

 

 

 

コルテバ

 

 

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コルテバとは、独立した公開会社としてスピンオフされる前にDowDuPontの農業単位であったアメリカの大手農業化学及び種子会社です。

ダウデュポンは2018年2月にコルテバの名前を発表し、「「心」と「自然」を意味する言葉の組み合わせから派生した」と述べた。

コルテバは、ダウデュポンがコルテバの株式を株主に分配した2019年6月3日に公開会社になりました。

 

 

 

 

 

シンジェンタ

 

 

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シンジェンタとは、スイスに本拠地を置く多国籍企業

農薬や種子を主力商品とするアグリビジネスを展開している。

農薬業界で世界最大手。

種苗業界では、モンサント、デュポンに次ぐ世界第3位。

2019年度の売上は約230億ドルであり、世界約100ヶ国に49000人を越える従業員を抱えている。

スイス証券取引所ニューヨーク証券取引所に上場している。

日本法人はシンジェンタジャパン株式会社(東京都)。

シンジェンタは一部の発展途上国で、農業支援プログラムのスポンサーとなっている。

例えば、シンジェンタ財団は、フィリピン諸島の農業支援プロジェクトであるFarmer Support Team(FST)と協力関係を結んでいる。

このプロジェクトで、フィリピンの農家に総合的病害虫管理(IPM))、総合的作物管理(ICM)等の指導を行ったことで、知識を普及させてより収量を上げる事に成功した。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

種苗メーカーは、化学メーカーや製薬メーカーからの発展が多い印象がありますね。

農業の成り手が少なくなっていますので、種苗の発展が重要になってきますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!