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世界のビジネスプロセスアウトソーシング会社の市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界のビジネスプロセスアウトソーシング会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界のビジネスプロセスアウトソーシング会社の市場シェアベスト3とは、

1位:アクセンチュアアイルランド

2位:キャップジェミニ(フランス)

3位:タタ・コンサルタンシー・サービシズ(インド)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

アクセンチュア

 

 

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アクセンチュアとは、アイルランドのダブリンに登記上の本拠を置く総合コンサルティング会社である。

実質の本社はアイルランド移転前と同様、アメリカのシカゴとニューヨークとされる。

フォーチュン・グローバル500に選ばれており、世界120以上の国の企業を顧客として持つ多国籍企業

アクセンチュアは、世界最大級の経営コンサルティングファームである。

様々な分野・産業に対し戦略、業務、IT、デジタル広告等の凡ゆるコンサルティングを提供している。

また、IBMに次ぐ、システムの設計、開発、運用等を手掛けるITサービス企業でもある。

世界的なシステムインテグレーション企業のアウトソーシング化の流れに先立ち、近年はアウトソーシングにも注力している。

従業員数は世界で約73.3万人、拠点数は世界49ヶ国200都市以上。

シカゴとクアラルンプールにEducation Centreを置き、社員研修を世界合同で行っている。

アメリカ企業であったが、バミューダに登記上の本社を移した後、2009年9月にアイルランドのダブリンに本社を移した。

アイルランドの安定した法的・経済的・政治的環境及び英米EUとの繋がりの深さを理由としているが、実際は法務上および税務上の理由であり、事実上の本社業務は従来通りシカゴ及びニューヨークの二大拠点で行われている。

「ストラテジー & コンサルティング」「ソング」「テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」の5つの領域にわかれ、幅広いサービスとソリューションを提供する。

企業内ではマトリックス状に業界グループとサービスライン(技術)があり、それぞれ1つずつ所属し、2つの重なった部分が個人(コンサルタント)の専門分野となる。

業界グループは、公共サービス・医療健康業、製造・流通業、通信・IT業、素材・エネルギー業、金融サービス業の5つから成り、サービスラインは戦略、TOP、SCM、CRM、FPM 等多々あるが、区分は変えている。

 

 

 

 

 

キャップジェミニ

 

 

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キャップジェミニとは、フランス・パリに本拠を置き、世界50ヶ国以上で事業を展開する欧州最大のコンサルティングファーム

ユーロネクスト・パリ上場企業。

キャップジェミニの事業は1967年、Serge Kampfにより、企業経営・データの分析事業を目的としたSociété pour la Gestion de l'Entreprise et le Traitement de l'Information(Sogeti)が、グルノーブルで設立されたことに始まる。

1973年、欧州における競合企業のCAPを買収、1974年、アメリカ合衆国・ニューヨークに本拠を置くGemini Computers Systemsを買収、1975年、CAPとイギリスのCAP Groupとの社名類似問題を契機に、CAP Gemini Sogetiと改称、1981年にミルウォーキーを本拠とするDASD Corporationを買収した。

1996年、社名をCapgeminiに改称、世界各地のグループ企業をキャップジェミニの名称でリブランド化した。

 

 

 

 

 

タタ・コンサルタンシー・サービシズ

 

 

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タタ・コンサルタンシー・サービシズとは、インド・マハーラーシュトラ州ムンバイに本社を置くインド最大手のITサービス企業。

インド最大財閥タタ・グループの中核企業。

世界46ヶ国に60万人超の社員を擁する(女性従業員比率は36.2%)。

世界有数のブランド格付会社Brand Financeから「世界で最も急速な成長を遂げるグローバルITサービスのブランド」の評価を獲得。

MMIとPCMMの双方でレベル5を取得した世界唯一の企業である。

タタ・グループのITサービス企業であり、コンサルティングを基盤とし、ITインフラ、BPO、エンジニアリング、IoT、デジタルトランスフォーメーション(DX)、エンタープライズアプリケーション、アシュアランスサービス等、サービス領域は多岐に渡る。

世界100以上の拠点を有機的に結ぶ、独自の「グローバル・ネットワーク・デリバリーモデル」や、コンピュータ(マシン)に何ができるかを考え、人間によって行われている作業をテクノロジーによって自動化するアプローチを基本とした「マシンファースト・デリバリーモデル」を強みとしている。

IBMAccentureと並び、「ブランド価値の評価額が100億ドルを超える世界3大ITサービス企業」の1社に選ばれている。

ゼネラル・エレクトリック(GE)、シティグループ(Citi)、AT&Tボーイングブリティッシュ・エアウェイズをはじめ、1000社超のグローバル大手企業の顧客との取引実績を有し、製造、金融/保険、通信/メディア、旅客/運輸、小売/消費財、ハイテク、電力、ライフサイエンス(医薬品/医療機器)、教育、公共等、幅広い業界/業種に向けてソリューションを提供している。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

アクセンチュアは、昨今の就職人気ランキングでは常に上位に入っていますね。

コンサル業は、東大や京大の学生も多いようですが、個人的には製造業ももっと上位に入って来て欲しい思いがあります。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!