こんにちは!
今日は、世界の石油化学会社の時価総額ベスト3について紹介したいと思います!
1位:リライアンス・インダストリーズ(インド)
2位:エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ(アメリカ)
3位:LG化学(韓国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
リライアンス・インダストリーズ
リライアンス・インダストリーズとは、インドのマハーラーシュトラ州ムンバイに本社を置く、石油化学を中心に、石油・ガス開発、小売、インフラ、バイオテクノロジー等の事業を手掛けるインド最大のコングロマリット。
インド民間部門では最大規模を誇り、リライアンス財閥の中核事業体である。
主要事業は石油探索・生産・精製、ポリエステル、アクリル、ポリマー、プラスチック、化学繊維原料、洗剤原料の製造に従事している。
1980年代までは繊維業専業であったが、国内の経済成長に合わせて石油化学分野に進出している。
インド西部を中心に同国最大級の原油処理規模を有する。
エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ
エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズとは、テキサス州ヒューストンに本社を置くアメリカの中流天然ガス及び原油パイプライン会社です。
2004年9月にGulfTerraを買収した。
同社は、2018年のフォーチュン500で米国最大の企業リストで105位にランクインしました。
ダン・ダンカンは2010年に亡くなるまで過半数の所有者でした。
LG化学
LG化学とは、ソウル市に本拠を置き、韓国の最大手総合化学メーカーで、LGグループに属する。
1947年、具仁會が樂喜化學工業社として創業。
戦後払い下げられた興亞化学工業株式会社出の化粧品のクリーム販売・製造を行った。
1958年に設立された金星社(現:LGエレクトロニクス)と共にラッキー金星グループ(現:LGグループ)を結成した。
化学製品、化学素材、電子製品、電子素材、自動車用品、住宅関連商品等を製造販売している。
2020年の通期決算では、売上高が30兆575億ウォン(約2.8兆円)、純利益は2兆3532億ウォンとなり、世界7位の化学メーカーである。
なお、創業事業である化粧品や生活用品の製造・販売部門は2001年4月にLG生活健康として、分社化されている。
如何でしたか?
インドの企業が1位のようですね。
リライアンス財閥というものが存在するようですね。
LGも多角的な経営をしている代表的な企業ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!