こんにちは!
今日は、世界の建設機械・建機メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の建設機械・建機メーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:小松製作所(日本)
3位:XCMG(徐工集団)(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
小松製作所とは、東京都港区に本社を置く、日本の建設機械・鉱山機械の大手メーカー。
呼称としてカタカナ表記のコマツを用いている。
英表記はKOMATSUである。
創業者は竹内明太郎。
TOPIX Large70の構成銘柄の1つ。
アメリカにおいてニューヨーク証券取引所やNASDAQには上場していないが、米国預託証券(ADR)を発行している。
建設機械の日本でのシェアは1位、世界でアメリカ・キャタピラー社に次いで2位。
日本以外にも南北アメリカ、ヨーロッパ、CIS、中近東、アフリカ、東南アジア、オセアニア、中国にグループ企業を展開する。
堅実な経営で比較的財務体質が良く、世界戦略も好調な会社として知られ、投資家やエコノミストからの評価は高い。
好悪含めて新聞雑誌の経済欄を飾ることも多い。
斜陽産業等と言われた時期もあったが、建機業界が活況を帯びていることもあって、最近では成長企業として見られている。
日本のものづくりを代表する企業の1つでもある。
建設機械にとって最も重要なエンジン、トランスミッション、油圧機器、アクスル、コントローラー等の電子制御部品を全て自社開発・生産している。
2008年5月には、市販ベースの建設機械で世界初となるハイブリッド油圧ショベル「PC200-8ハイブリッド」を発表した。
IR活動や企業統治にも比較的力を入れている。
キャタピラーとは、アメリカ合衆国イリノイ州ピオリアに本拠地を置く多国籍企業。
建設機械及び鉱山機械、ディーゼル及び天然ガスエンジン、並びに産業用ガスタービンエンジン分野における世界最大の製造会社である。
1991年からアメリカを代表する企業で構成されるダウ平均株価の銘柄の1社として名を連ね、2013年のフォーチュン500では売上高世界42位(700億ドル)にランクされた。
また、創業初期から現在に至るまで世界シェアが不動の1位の為、建設機械の巨人と称される。
2014年時点で 11万8千人の従業員が在籍しており、およそ6割が米国外勤務である。
油圧ショベル、ブルドーザー、ホイールローダー、ダンプカー等、幅広い範囲での建設機械、鉱山機械の製造を行っている。
また、ディーゼル及び天然ガスエンジン、並びに産業用ガスタービンエンジンの開発、生産、販売も行う。
2012年末時点で893億米ドル(日本円で約9兆円)の資産を持ち、リース販売や割賦販売契約等の金融商品の取り扱いをしている。
無限軌道を用いた走行装置、及び、履帯そのものをキャタピラーと称することがあるが、キャタピラーは普通名詞ではなく、同社の登録商標である。
CATのロゴでも知られるがキャタピラーとは英語で猫ではなく芋虫や毛虫のことである。
XCMG(徐工集団)
XCMG(徐工集団)とは、江蘇省徐州に本社を置く中国の多国籍国有重機製造会社です。
1943年に設立されたXCMGは現在、中国の建設機械業界で1位、世界で3位、中国のトップ100の機械企業で4位、世界のトップ500ブランドで409位にランクされています。
XCMGグループの子会社、XCMG Construction Machinery Co.Ltd.は、1996年に深圳証券取引所に上場しました。
XCMG製品は180以上の国と地域で販売されており、ベルト・アンド・ロード・イニシアティブに沿った国の97%をカバーしています。
このグループは、中国に20以上の製造拠点、300の海外代理店、2,000以上のサービスセンター、40の海外オフィス、30以上の海外支店を含む世界的な販売ネットワークを保有しています。
このグループは、ドイツ、米国、ブラジル、インドを含む10ヶ国以上にR&Dセンター、製造拠点を持ち、シュヴィングを含む3つのヨーロッパ企業を買収しています。
如何でしたか?
小松製作所が1位になっていますね。
キャタピラーにおいても、日本で良く見かけますが、中国の企業もランクインしていますね。
近年、エネルギー資源における鉱山開発が活況なので、建設機械も伸びていくことでしょうね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!