こんにちは!
今日は、世界三大暴風圏について紹介したいと思います!
世界三大暴風圏に選ばれたのは、
日本(台風)
ベンガル湾(サイクロン)
メキシコ湾(ハリケーン)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
日本
日本とは、アジア大陸の東縁に北東から南西にわたって弧状に延びる列島の国。
北から北海道、本州、四国、九州と連なり、沖縄及び周辺の諸島を含む。
環太平洋造山帯の一部を構成し、火山が多い。
河川は一般に短く急流である。
気候は四季の変化に富み、夏は高温多湿で秋に台風が多い。
東京の平均気温平年値は16.3℃、降水量平年値は1528.8mm。
アイヌ及び少数の外国系の人々を除けば、殆ど単一の民族構成で、日本語を話す。
出生率は人口1000あたり8.0(2014年)と低く、平均寿命は男性80.5歳、女性86.8歳(2014年)で、人口高齢化が進んでいる。
義務教育は9年制で、就学率はほぼ100%。
第2次世界大戦後の1947年に日本国憲法が施行された。
外交は国際連合中心主義を軸とするが、アメリカ合衆国と日米安全保障条約を結んでいる。
鉱物資源に乏しいが、近代工業は高度に発達している。
就業者の4.2%が1次産業に、25.2%が2次産業に、70.6%が3次産業に従事(2010年)。
石油、木材、鉄鉱石等の原材料を輸入し、機械、自動車、電気・電子機器等の製品を輸出する。
主要輸入先は中国、アメリカ、中東諸国、輸出先は中国、アメリカ、アジア諸国。
交通網は道路、鉄道とも極めて良く発達。
1960年代からの高度経済成長により世界有数の経済大国になったが、1990年代から長期の景気停滞期に入っている。
尚、日本の呼称は対外的には「にっぽん(NIPPON)」が用いられる。
ベンガル湾とは、インド洋北東部の大湾。
西をインド、スリランカ、北をバングラデシュ、東をミャンマーとマレー半島北半部に挟まれる。
水深は南部では3000~4000mだが、北部はガンジス、ブラマプトラ両大河の運ぶ土砂により、著しく遠浅となっている。
国際協同観測の結果、ニコバル諸島からスマトラの近くで、北~南インドネシア海溝が発見された。
湾奥に開けるガンジスデルタの諸河川の河口を基地とする沿岸漁業が盛ん。
9~10月にはサイクロンが発生し、ベンガル地方は屡々被害を被る。
バングラデシュのチッタゴン沖では海底油田の開発が進められている。
メキシコ湾
メキシコ湾とは、北アメリカ大陸南東部、アメリカ合衆国とメキシコに囲まれた湾。
フロリダ半島、キューバ島、ユカタン半島によって外海から隔てられた広大な海域で、フロリダ海峡によって大西洋に、ユカタン海峡によってカリブ海に通じる。
面積約150万㎢。
湾岸に沿って大陸棚が発達し、大陸棚斜面に掛けて石油、天然ガスの鉱床と関連の深い岩塩ドームが多数見られる。
湾中央部には断層崖に囲まれた深海平原が広がる。
最深部はほぼ中央にあり、水深5203m。
湾内の主な海流はメキシコ湾流で、大西洋南赤道海流の支流として南のユカタン海峡から入り、湾内を時計回りに循環して北のフロリダ海峡から流出、北上してメキシコ湾流本流に合流する。
熱帯ないし亜熱帯気候に属し、北東貿易風の影響下にあり、6~10月にはこの海域でハリケーンが発生するとともに、カリブ海、南大西洋方面からのハリケーンにも襲われる。
湾にはミシシッピ川、リオグランデ川(リオブラボデルノルテ川)をはじめとする多数の川が流入、それらの流域総面積は300万㎢以上に及ぶ。
湾岸は大部分低平な砂質の海岸で、砂州、湿地、マングローブ等が多く、湾、三角江、潟湖等が発達し、天然の良港は少ない。
フエダイ、ヒラメ、エビ、カキ、カニ等の漁業資源に恵まれる他、大陸棚の開発が進み、石油、天然ガス、硫黄が採取されている。
また沿岸各地で魚釣り、ボート、ヨット、海水浴等のレクリエーション活動が盛ん。
沿岸主要港はメキシコのベラクルス、タンピコ、アメリカ合衆国のガルベストン、ニューオーリンズ、タンパ。
如何でしたか?
やはり、日本は世界から見ても、暴風圏なのですね。
近年、毎年のように豪雨被害に見舞われているので、何とかして被害を最小限にしたいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!