こんにちは!
今日は、世界の面積が大きい海ベスト3について紹介したいと思います!
世界の面積が大きい海ベスト3とは、
1位:太平洋
2位:大西洋
3位:インド洋
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
太平洋
太平洋とは、世界三大大洋中最大の大洋。
アジア、オーストラリア、南北アメリカの各大陸に囲まれ、北はベーリング海峡で北極海に通じ、南は南極大陸に達する。
大西洋とはドレーク海峡で接する。
インド洋との境界は明瞭ではないが、スマトラ島から小スンダ列島に沿ってティモール島、そこからオーストラリアのロンドンデリー岬までと、タスマニアからバス海峡を通って南極大陸までとされる。
面積約1億6525万㎢(付属海を除く)、平均水深4280m、最大深度1万1034m。
ベーリング海、オホーツク海、日本海、黄海、東シナ海、南シナ海、アジア・オーストラリア地中海等、多くの付属海がある。
大陸や島弧に平行して多くの海溝があり、中部から西部には多数の海嶺、海山列があり、海洋島が散在する。
特に東太平洋海膨の存在は大西洋中央海嶺とともに海底地質学上最大級の問題を提供している。
流入する河川は少ない。
アジア大陸側の海岸線が不規則であるのと対照的に、東太平洋の海岸線は一部を除いて規則的で、大陸棚が狭い。
海流は、赤道反流を挟んで、北半球は時計回り、南半球は反時計回りの環流がかなり明瞭に見られる。
大西洋
大西洋とは、世界三大大洋中第2の大洋で、ヨーロッパ大陸及びアフリカ大陸と南北アメリカ大陸の間に S字形に展開する。
インド洋とはアフリカ南端のアガラス岬沖で、太平洋とは南アメリカのホーン岬付近沖で境される。
面積約8244万㎢(付属海を除く)、平均水深3300m、最大深度8380m。
地中海、カリブ海、メキシコ湾、北海等の付属海がある。
大西洋中央海嶺の存在が海底地形を特徴付け、アゾレス諸島、アセンション島等の火山島として所々で海上に頭を出している。
両側の大陸は大西洋に傾斜する傾向があり、アマゾン川、ミシシッピ川、コンゴ川等の主要河川が大西洋に流れ込んでいる。
海底堆積物の74%が遠洋性堆積物で、残りが陸地起源の近海性堆積物である。
大陸棚及び深海底には多大の鉱物資源が埋蔵されているが、採掘されているものの大部分は石油と天然ガスである。
北海、ニューファンドランド近海等には世界で最も重要な漁場がある。
北大西洋は世界で最も航行の激しい航路となっている。
インド洋
インド洋とは、世界三大大洋中最小の大洋で、アジアの南、アフリカとオーストラリア大陸の間に位置し、南は南極大陸に及ぶ。
アフリカ南端のアガラス岬から東経20°線に沿って南極大陸の海岸までの線が大西洋との境界とされ、南東における太平洋との境はタスマニア島の南東岬から南極までの東経147°線に沿った線とされる。
東での太平洋との境界はスンダ列島のマラッカ海峡、スンダ海峡、ティモール海峡等とされるが、明瞭な定義はない。
紅海やペルシア湾等の付属海を含めない面積は約7344万㎢、平均深度3960m、最大深度7450m。
海底の調査はまだ十分ではないが、インドから南極大陸近くまで延びているインド洋中央海嶺によって東西に二分されている。
マダガスカル島、セイロン島等、大陸性の島が僅かにある。
流入する大河川は比較的少なく、海底堆積物の殆どが遠洋性堆積物である。
海岸線は、湾や付属海が入り込んだ北部を除けば、一般に緩やかな凹凸をなしている。
如何でしたか?
洋と名の付く3つの馬ですね。
日本は太平洋にありますが、大西洋やインド洋はあまり馴染みがないので、どのような海か見に行ってみたいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!