こんにちは!
今日は、地神五代について紹介したいと思います!
地神五代に選ばれたのは、
天照大神(あまてらすおおみかみ)
天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
の5つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
天照大神とは、記、紀神話等に見える最高神の女神。
太陽神的性格を持つ。
伊奘諾尊が禊で左目を洗った時に生まれ、高天原を統治。
弟の素戔嗚尊の乱暴に天の岩戸に籠り、国中が暗闇になったという神話や孫の瓊瓊杵尊を葦原中国に降臨させた神話等が知られる。
別名に大日孁貴。
天忍穂耳尊とは、記、紀に見える神。
天照大神と素戔嗚尊との誓約の時に生まれた五男神の一神。
正しくは正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊。
別名に天忍骨尊。
『古事記』では正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命。
天照大神の命により三種の神器とともに日向の高千穂峰に天降り、木花開耶姫を妻とし、彦火火出見尊ら3人を生ませたと言う。
彦火火出見尊とは、記、紀に見える神。
瓊瓊杵尊、木花開耶姫の子。
海幸、山幸神話の山幸彦。
弓矢と交換した兄火闌降命の釣り針を魚に採られてしまい、針をも止めて海に入り、海神の娘豊玉姫と結婚。
3年後、針と潮満瓊、潮涸瓊を得て帰り、横暴な兄を降伏させた。
別名に火折尊。
『古事記』では天津日高日子穂穂手見命、火遠理命。
鸕鷀草葺不合尊
鸕鷀草葺不合尊とは、記、紀に見える神。
彦火火出見尊、豊玉姫の子。
名前は母が海辺に産屋を作り、鵜の羽で屋根を葺こうとした所、葺き終わらないうちに生まれたことによる。
宮崎県鵜戸神宮の祭神。
如何でしたか?
聞いたことがある神もいれば、知らない神もいますね。
日本神話は、あまり詳しくないので、これから勉強していきたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!