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日本の通算在職日数が長い内閣総理大臣って誰?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本の通算在職日数が長い内閣総理大臣について紹介したいと思います!

 

日本の通算在職日数が長い内閣総理大臣とは、

1位:安倍晋三

2位:桂太郎

3位:佐藤栄作

の3人です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

安倍晋三

 

 

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安倍晋三とは、政治家。

内閣総理大臣(首相。在任 2006~2007年、2012~2020年)。

憲政史上最長となる8年8ヶ月(2期)に渡って首相を務め、日本政治史に金字塔を打ち立てた。
外務大臣を務めた安倍晋太郎の二男で、父方の祖父安倍寛、母方の祖父岸信介(総理大臣)も衆議院議員という政治家一家に生まれた。

1977年、成蹊大学法学部政治学科を卒業、南カリフォルニア大学に留学、1979年、神戸製鋼所に入社。

1982年、父の外相就任とともに同秘書官。

1993年、父の死去に伴い衆議院議員総選挙に出馬、初当選。

2000年、第2次森喜朗内閣で内閣官房副長官に就任後、2002年、小泉純一郎改造内閣まで留任。

2003年、小泉首相によって、衆議院議員当選3回、閣僚未経験で自由民主党幹事長に抜擢された。

2004年、幹事長代理、2005年、第3次小泉内閣内閣官房長官に就任。

2006年9月の自民党総裁選挙に出馬、麻生太郎谷垣禎一を抑えて勝利し、第2次世界大戦後最年少となる52歳で第90代首相に就任した。

しかし、2007年7月の参議院議員通常選挙自民党が惨敗。

続投を発表したが、持病悪化を理由に同年9月に辞任した。
2012年9月、石破茂を破り、再び自民党総裁に就任、同年12月に行われた総選挙で民主党を倒して政権を奪還、第96代首相に選出された。

第2次安倍政権発足後、直ちにアベノミクスと称するデフレーション解消の為の大胆な金融緩和、規制緩和を断行、日米同盟の更なる強化を含む国家安全保障戦略を策定して集団的自衛権を限定的に容認した。

しかし、悲願の憲法第9条改正や朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)による日本人拉致問題の解決には至らず、2020年に入り新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応に追われ内閣支持率が低下する中、2020年9月、健康問題を理由に辞任した。

在任期間は第2次政権で2822日(約7年9ヶ月)、第1次政権を含めて 3188日と、ともに歴代最長。
2022年7月8日、参議院議員通常選挙を控えて、奈良市で街頭演説中に手製の銃を持った男に撃たれ、搬送先の病院で死亡した。

9月27日、世論が二分する中、政府主催、国費による国葬儀が営まれた。

 

 

 

 

 

桂太郎

 

 

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桂太郎とは、軍人、政治家。

1886年、陸軍次官となり、陸軍軍制をドイツ式に改革、1888年、鎮台を廃し、師団を置いた。

1901~1906年、1908~1911年、1912~1913年と3度組閣、この間に首相として日英同盟締結、日露戦争日韓併合大逆事件に際会した。

このうち朝鮮半島については伊藤博文の政策に比べ積極的な併合政策を主張。

山県有朋の支持を得て日韓併合を導いている。

1898年、陸軍大将、1911年、公爵。

 

 

 

 

 

佐藤栄作

 

 

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佐藤栄作とは、政治家。

内閣総理大臣(首相。在任1964~1972年)。

7年8ヶ月の長期政権記録を作った。

岸信介実弟

第五高等学校、東京大学を卒業後、鉄道省に入り運輸次官を務めた。

1948年、民主自由党に入党、同年、第2次吉田茂内閣の官房長官

後に郵政大臣建設大臣国務大臣等を歴任し、1964年、病気辞任した池田勇人の後を継いで自由民主党総裁内閣総理大臣となり、国際労働条約(ILO条約)の承認、日韓基本条約の調印、大学臨時措置法の成立、沖縄返還協定の調印等を実現した。

在任全期間を通じて野党、マスメディアから「官僚政治」「対米依存」と非難されつつも、単独与党、絶対多数の政局安定を持続した。

1974年、ノーベル平和賞受賞。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

安倍晋三が1番長く総理大臣を務めていたのですね。

これからも政治家として活動していく最中にあのような事件があったことは本当に悲しいことだと思いました。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!