こんにちは!
今日は、日本の連続当選回数が多い衆議院議員について紹介したいと思います!
日本の連続当選回数が多い衆議院議員とは、
1位:尾崎行雄
2位:原健三郎
2位:中曽根康弘
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
尾崎行雄とは、明治〜昭和時代の政治家。
大隈内閣の文相、法相及び東京市長を歴任。
政友会、憲政会等に属し、立憲政治の擁護に努め「憲政の神様」と言われる。
第二次大戦中も反軍国主義を貫いた。
昭和29年10月6日、死去。
95歳。
相模(神奈川県)出身。
慶応義塾中退。
号は咢堂。
著作に『政戦三十年』等。
原健三郎とは、昭和後期〜平成時代の政治家。
明治40年2月6日生まれ。
講談社に入り、月刊誌の編集長となる。
第3次佐藤内閣の労相在任中の昭和47年、放言で辞任。
平成12年、引退。
小林旭主演の映画『渡り鳥シリーズ』の原作者。
平成16年11月6日、死去。
97歳。
兵庫県出身。
早大卒。
中曽根康弘とは、昭和後期〜平成時代の政治家。
大正7年5月27日生まれ。
第2次岸内閣の科学技術庁長官で初入閣。
昭和41年、中曽根派を結成。
運輸相、防衛庁長官、通産相等を歴任し、昭和49年、党幹事長。
行政管理庁長官を経て、昭和57年、首相となり、3度内閣を組閣。
国鉄の分割・民営化を実現した。
平成15年、引退。
群馬県出身。
東京帝大卒。
如何でしたか?
尾崎行雄は、日本史の授業だと一部しか登場しませんが、その後も衆議院議員として活躍し、非常に長生きしていたのですね。
このような観点で調べたことが無かったので、勉強になりました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!