こんにちは!
今日は、日本三大温泉について紹介したいと思います!
日本三大温泉に選ばれたのは、
熱海(静岡県)
白浜(和歌山県)
別府(大分県)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
熱海
熱海とは、静岡県東部、伊豆半島の基部、相模灘に面する温泉都市。
1937年、市制。
南、西、北の3方に多賀火山の外輪山があり、東は急斜面で相模湾に望む。
温泉は熱海七湯と呼ばれ、江戸初期に江戸城に湯を送った湯戸(湯亭)を中心に発達。
明治以後は主に京浜地区からの湯治客に利用され、尾崎紅葉の小説『金色夜叉』で全国に知られた。
1925年の熱海線、1934年の丹那トンネルの開通により急速に発展。
1950年の大火後、国際観光温泉文化都市建設法の施行都市となる。
中心市街地をなす熱海温泉のほか、伊豆山、網代の各温泉群があり、西の別府と並んで日本を代表する温泉都市となっている。
お宮の松、錦ヶ浦の断崖、坪内逍遙の双柿舎、梅園、伊豆山神社、来宮神社、十国峠、初島等の名所がある。
国宝を所蔵するMOA美術館、ゴルフ場等の娯楽施設や観光施設、伊豆スカイラインや熱海新道等のドライブウェーも完備。
阿豆佐和気神社の大楠は天然記念物。
東海道新幹線、JR東海道本線、伊東線、国道 135号線が通る。
市域の一部は富士箱根伊豆国立公園に属する。
面積 61.78㎢。
人口 3万7544(2015年)。
白浜
白浜とは、和歌山県南西部、太平洋に突出する白浜半島と富田川下流域、及び日置川中・下流域を占める町。
1940年、瀬戸鉛山村から名称変更して町制施行。
1955年、南富田村を、1958年、富田村と田辺市の一部をそれぞれ編入。
2006年、日置川町と合体。
町域の西半分は主に温泉を中心とした観光地。
奈良時代から牟婁ノ湯として知られた湯治場の湯崎を中心に、第1次世界大戦後白浜地区の温泉開発が進み、1933年の紀勢線開通後急速に発展。
南西部の椿温泉も含めて白浜温泉と呼ばれ、全国的にも名高い。
白良浜は町名の由来となった砂浜海岸で、海水浴の適地。
加えて海食地形の円月島(高嶋)及び千畳敷(国指定名勝)、三段壁等の海岸美に恵まれ、ゴルフ場、動物園や水族館等の複合施設アドベンチャーワールド、海中展望塔等の施設も多い。
町域の東半分は殆どが山地で、林業が中心。
江戸時代から木材の集散地として栄えた。
海岸線沿いの富田坂から仏坂、すさみ町の長井坂に続く熊野古道の大辺路は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として 2004年に世界遺産の文化遺産に登録(熊野街道)。
また国の史跡にも指定されている。
白浜の泥岩岩脈、化石漣痕、オオウナギ生息地は何れも国指定天然記念物。
町域の一部は吉野熊野国立公園、大塔日置川県立自然公園、古座川県立自然公園に属する。
JR紀勢本線、国道42号線が通る他、白浜スカイラインが通じ、南紀白浜空港もある。
面積 200.96㎢。
人口 2万1533(2015年)。
別府
別府とは、大分県中部、別府湾奥に位置する市。
1924年、市制。
1956年、南端村の一部を編入。
市域のほぼ中央を横切る断層線上の南部に別府、浜脇、観海寺、堀田 、北部に亀川、柴石 、鉄輪 、明礬の8温泉場があり、古くから別府八湯として知られた別府温泉郷を形成。
明治以後は温泉掘削技術の進歩、水陸交通の発達等により急激に発展して、現在では宿泊施設約1000、年間利用客約1000万を超える大観光保養温泉都市となった。
この間、第1次世界大戦後の好況期には別府駅西方の山手扇状地が高級住宅・別荘地域として開ける等、市街地は次第に周辺に延びたが、1960年の別府国際観光港の開設、1964年の九州横断道路開通等を契機として、市街地の中心はやや北に移動している。
中心商店街には銀座街、銀天街等6つの遊歩商店街がある。
北部の鉄輪周辺には坊主地獄、海地獄、血の池地獄、竜巻地獄等と呼ばれる特色のある大泉源があり、観光客を集めている。
研究施設としては九州大学温泉治療学研究所、京都大学付属地球物理学研究施設、大分県温泉熱利用農業研究所等があり、周辺では温泉熱を利用した野菜・花卉栽培も行われる。
式内社火男火売神社、朝見八幡社、吉弘神社等がある。
鬼の岩屋古墳は史跡。
市域西部の鶴見岳周辺は阿蘇くじゅう国立公園に属する。
JR日豊本線、九州横断道路、国道10号線が通じ、大分自動車道のインターチェンジがある。
別府港からは広島、松山(高松) -神戸-大阪、八幡浜等へのフェリーが発着する。
面積 125.34㎢(境界未定)。
人口 12万2138(2015年)。
如何でしたか?
どの温泉地も比較的有名だったのではないでしょうか。
因みに、私は3ヶ所全て行ったことがあります。
今まで三大シリーズをいくつか投稿してきましたが、全て行ったというのは、初めてかもしれないです。
世の中が落ち着いた頃に、私もまた行きたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!