こんにちは!
今日は世界三大珍獣について紹介したいと思います!
まず、珍獣とは、生息が稀で、数少ない、珍しい獣のことを指します。
そんな珍獣の中でも、世界三大珍獣に選ばれたのは、
の3匹です。
それぞれ簡単に説明します。
ジャイアントパンダとは、食肉目アライグマ科。
分類については諸説あるが、1990年代の研究によりクマ科とする説が有力となっている。
中国名はタアシュンマオ (大熊猫) 。
体格はクマに似て、体長は1.5m、体重160kg内外。
耳、眼の周り、後肢、肩から前肢にかけて黒色、他は白色とはっきりした色彩を持ち、シロクログマとも呼ばれる。
竹類を好物とし、その他各種の植物質を主食とする。
中国、チベットの高地に分布するが、その生活に関しては不明な点が多い。
オカピとは、偶蹄目キリン科。
体長2m、肩高1.5m。
体は短いビロード様の黒紫色の毛で覆われ、大腿部と尻の部分に白い縞がある。
眼、耳は大きく、雄にはキリンのような角がある。
鼻先は長く、唇はよく動き、また舌も長く、主食である木の葉を食べるのに適している。
アフリカのコンゴ民主共和国に分布する。
コビトカバとは、偶蹄目カバ科。
リベリアカバとも言う。
アフリカ西部のギニア、シエラレオネ、リベリア、ガーナ及びナイジェリアに分布し、湿った森林や沼沢林中に住む。
体長1.5mで、体は河馬よりも小さく、頭は丸くて小さい。
鼻孔は大きく、半円形で、眼は突出していない。
日中は河岸の湿った穴の中で休息している。
夜間、森の中を木の葉、草の根、果実等を捜し歩いて食べる。
河馬よりも水中依存度が低いが、時々水浴したり、敵に襲われた時等、敵の目を眩ます為に水に入る。
如何でしたか?
ジャイアントパンダは馴染みがありますが、オカピやコビトカバは初めてみたという方も多いのではないのでしょうか?
私もコビトカバは見たことがないので、今度見に行きたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!