こんにちは!
今日は、世界の大きいカブトムシベスト3について紹介したいと思います!
世界の大きいカブトムシベスト3とは、
1位:ヘラクレスオオカブト
2位:ネプチューンオオカブト
3位:マルスゾウカブト
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ヘラクレスオオカブトとは、コウチュウ目(鞘翅目)コガネムシ科カブトムシ亜科カブトムシ族オオツノカブト属に属する昆虫の一種である。
カブトムシ及び甲虫としては世界最大の種として著名で、最大個体は全長180mm以上に達する。
オスの成虫は頭角・胸角が共に長く、体長とほぼ同寸の角を持つ個体もいる。
カブトムシ類に限らず、甲虫類全体で見ても世界最長の種とされ、胸角を含めた全長は最大180mmを越えるが、自然下において確認されている最大(野外ギネス)個体は1932年にフランス領グアドループ島で採集された原名亜種の個体(体長172.7 mm)である。
日本のカブトムシと同じく、メスの成虫には角がない。
2022年時点で飼育下における最大数値(ギネス個体)は、宮崎県延岡市のブドウ農家男性が作出した原名亜種の182.8 mmである。
この男性は以前にも2度ギネス個体を作出している。
ネプチューンオオカブト
ネプチューンオオカブトとは、コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・カブトムシ族・ヘラクレスオオカブト属に分類される昆虫(カブトムシ)の一種である。
世界最大のカブトムシであるヘラクレスオオカブトに次ぐ、2番目に大きい種として有名である。
カブトムシ類では同属のヘラクレスオオカブトに次ぐ大型種であり、体長に比して、頭角・胸角共に非常に細長く(大型の♂では体長の2分の1ほどの長さの胸角と頭角を持つ)、胸角下部にはオレンジ色の毛がブラシ状に密生し、頭角は全ての甲虫類で最長で、胸角基部にも2本の角状の突起がある(これはヘラクレスオオカブト属の中で最長である)。
頭角には1本のやや長い突起と、鋸歯状の小突起が並ぶ。
体色は光沢のある漆黒色。
体長は♂80mm〜165mm、♀50mm〜73mmで、♂の体表面は平滑で光沢がある。
中脚・後脚の爪は湾曲が極端に強い。
なお、飼育下での確認されている最大数値(ギネス個体)はむし社(本社・東京都中野区)の調査によれば飼育下では2022年現在、157.3mmである。
マルスゾウカブト
マルスゾウカブトとは、昆虫綱コウチュウ目カブトムシ亜科ゾウカブト属に分類されるカブトムシ。
種小名はローマ神話の軍神マールスに由来する。
ペルーやブラジルなど南アメリカ大陸に分布する。
体長は♂75〜140mm ♀55〜80mm。
体毛が生えないタイプのゾウカブトとしては、アクティオンゾウカブトと並び世界最大級で、オスの体長は最大個体で130mmに達する。
体重は最大個体では約50gに達する(因みにヘラクレスオオカブトは約40g。)。
本種はメスも大きく、日本のカブトムシのオス並みの大きさとなる。
外見はアクティオンゾウカブトに似るものの、
オスの胸角が放射状に細長く伸びる点、体に艶がある点からアクティオンとは区別される。
また、アクティオンに比べるとスリムな印象を受ける。
如何でしたか?
ヘラクレスオオカブトは、カブトムシの王者のようなイメージがありますね。
昔、「ムシキング」というカードゲームが流行った際に様々なカブトムシやクワガタの名前を覚えた人も多いのではないでしょうか?
最後までお読み頂き有難う御座いました!