こんにちは!
今日は、世界の大きいトカゲベスト3について紹介したいと思います!
世界の大きいトカゲベスト3とは、
1位:コモドオオトカゲ
2位:ハナブトオオトカゲ
3位:ミズオオトカゲ
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
コモドオオトカゲとは、爬虫綱有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲ。
別名、コモドドラゴン。
インドネシア(コモド島、リンチャ島、ギリダサミ島、ギリモタン島、フローレス島南部)に分布。
全長200〜300cm、頭胴長70〜130cm、体重約70kg。
全長約250cmの個体で平均体重47kgという計測例があるが、食物が体内にあるかどうかで変動が非常に大きい。
最大全長313cm、最大体重166kg(セントルイス動物園の飼育個体)。
頑丈な体型をしており、メスよりもオスの方が大型になる。
分布域には数万年前まで肩高150cmのゾウが分布していた為、それらを捕食するために大型化したとする説もある。
体色は暗灰色で、頸部や背面では褐色を帯びる個体もいる。
頭部は小型で細長い。
吻はやや太くて短く、吻端は幅広く丸みを帯びる。
鼻孔は吻端寄りで、やや前方に向かって開口する。
嗅覚は発達し、4km先にある動物の死骸の匂いも察知することもできる。
歯は基部が幅広く側偏し、先端が尖り後方へ湾曲する。縁は鋸状で、獲物の肉を切断できるように特殊化している。
四肢は発達し、鋭い爪が生える。
尾は側偏する。
孵化直後の幼体は全長25〜56cm。
幼体の胴体には黄色い斑点が見られるが、成長に伴い消失する。
ハナブトオオトカゲ
ハナブトオオトカゲとは、爬虫綱有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲ。
本種のみでパプアオオトカゲ亜属を形成する。
ワニオオトカゲ、クロコダイルモニター、クロコダイルオオトカゲとも呼ばれる。
オオトカゲ科最長種。
標本がある確実な記録は全長244cm。
最大全長475cmに達するという報告例もあるが、標本などは不明。
尾は非常に長く、頭胴長の2倍以上に達する。
体色は黒で、黄色い斑点が帯状に入る。
吻端は太く、丸みを帯びる。
鼻孔は楕円形で、吻端寄りに開口する。
四肢や爪は、発達する。
ミズオオトカゲ
ミズオオトカゲとは、爬虫綱有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に属するトカゲ。
大型個体は全長250cmに達する。体重25kg。
体形はやや細い。
黒い体色に淡黄色の斑点が帯状に入ることが多いが、亜種や地域により異なる。
吻端はやや細長い。
鼻孔は丸く、吻端寄りに開口する。
四肢や指趾は頑丈で、指趾には鋭い爪がある。
如何でしたか?
コモドオオトカゲは、比較的有名かもしれないですね。
2m以上のトカゲは、野生で見たら非常に恐いのかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!