こんにちは!
今日は、競輪の最多勝利数ベスト3について紹介したいと思います!
競輪の最多勝利数ベスト3とは、
1位:松本勝明
2位:吉田実
3位:古田泰久
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
松本勝明
松本勝明とは、元競輪選手。
現役引退後は日本競輪学校(競輪学校)名誉教諭、日本名輪会会長等を歴任した。
京都府出身。
先行を武器にタイトルや勝利を重ね続け、1962年にはミラノで開催された世界選手権自転車競技大会に出場。
1965年12月13日には後楽園競輪場で競輪選手として初めて通算1000勝を達成。
1970年2月には41歳で日本選手権競輪の決勝に進出している。
その後も1981年9月の競走をもって引退するまで通算1341勝を挙げ、同年10月1日に選手登録消除。
この勝利数は現在も歴代競輪選手としては第1位の通算勝利数を誇る。
また、この実績を評して、競輪の神様とも言われた。
なお、1972年に通算勝利数1200勝を達成したことが評価され、第5回日本プロスポーツ大賞に輝いた。
吉田実
吉田実とは、元競輪選手。
現役時の選手登録地は愛媛→香川。
日本競輪学校創設以前の期前選手で選手登録番号5568。
ホームバンクは観音寺競輪場。
初出走は1950年11月の門司競輪場。
吉田は50歳の時に交通事故に遭い、年齢的なことを考えると、現役選手として続行するのは難しいと言われた。
ところが、まだ競輪で遣り残したことがあると考えた吉田はその後、懸命にリハビリに励み、遂には競走に復帰し、最終的には競輪選手の中で松本勝明に次ぎ歴代2位となる1232勝の成績を残した。
このことに因み、吉田のことを不死鳥、鉄人と呼ぶ人も少なくない。
古田泰久
古田泰久とは、日本の競輪選手。
日本競輪選手養成所創設前の期前選手で選手登録番号600。
当時の松本勝明・石田雄彦・吉田実といった有力選手には成績において一歩遅れをとっていたが、彼らと同じレースで対戦した時には好勝負し高配当を出すことが多かった。
松本・石田らも「彼は静かな豪傑」と古田の競走姿勢を称えていた。
1957年より、当時特別競輪であった全国都道府県選抜競輪を3連覇する等活躍。
この頃から古田のホームバンクであった広島競輪場近くの広島市宇品東(現・同市南区)に居を構える。
その後も勝利を重ね、1973年4月8日の高知競輪開設記念準決勝において松本勝明・石田雄彦に次いで史上3人目の競輪通算1000勝を達成し、いつしか「輪界の鉄人」と呼ばれるまでになった。
如何でしたか?
競輪において、1000勝を達成している選手は6人しかいないようですね。
これだけ勝つには長い間第一線で活躍する必要があるので、本当に凄いことですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!