こんにちは!
今日は、世界三大嗜好飲料について紹介したいと思います!
世界三大嗜好飲料に選ばれたのは、
コーヒー
紅茶
マテ茶
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
コーヒー
コーヒーとは、コーヒーノキの種子(コーヒー豆)を乾燥し、炒り、粉にし、熱湯で浸出した飲料。
当初は主として薬用にされたが、13世紀半ば頃より豆を炒って煮出して飲料とするようになり、アラビアを中心に主としてイスラム教の国々で愛用された。
17世紀にヨーロッパに伝わったが、日本には18世紀後半に伝来。
1886年、東京日本橋に洗愁亭が、1888年には上野に可否茶館が開店したのがコーヒー店の起こりと言う。
豆は1〜2%のカフェインを含み、カフェオールにより芳香を有する。
ブラジル、モカ、スマトラ(マンデリン)、ジャマイカ(ブルー・マウンテン)等、銘柄により味、香、風味に特徴があり、単味または配合して用いる。
入れ方は、こし袋に粉を入れ熱湯を注ぐドリップ式が基本で、本格的にはネルの袋が用いられるが、最近ではペーパー・フィルターが普及している。
サイフォン、パーコレーター等、湯の沸騰を利用した器具が作られている。
コーヒーの可溶分を粉末・粒状化したインスタントコーヒーも広く飲まれているが、国際コーヒー協定によれば,相当生コーヒー量の3分の1以下で同一成分を得ることが必要と規定されており、同様のことが液状コーヒー液の固形成分についても定められている。
紅茶
紅茶とは、チャの葉を発酵させて乾燥したもの。
製法、飲用法とも中国が起源で、18世紀からヨーロッパで広く愛用され始め、茶葉の色からブラック・ティーと呼ばれ、英国では午後の喫茶が伝統となった。
茶葉の成分は緑茶とほぼ同様でカフェインを含有、ただしビタミンCを全く欠く。
紅茶の色はクロロフィルの酸化、タンニンの酸化等による。
インドのダージリン茶、アッサム茶、ニルギリ茶、スリランカのウバ茶、中国の祁門茶等が名高い。
日本には幕末の開港とともに齎されたが、日常生活に紅茶の飲用が定着するのは第2次大戦後のことである。
現在は鹿児島、静岡等で作られ、これにスリランカ、台湾等の輸入葉をブレンド(配合)する。
マテ茶
マテ茶とは、南米南東部の山地に自生するモチノキ科の常緑低木マテチャ(パラグアイチャとも)の葉を乾燥し粉末にしたもの。
カフェインを含み、特有の芳香と苦味がある。
熱湯を注ぎ、好みで砂糖やレモンを加えて飲む。
如何でしたか?
コーヒーと紅茶のイメージはありますが、マテ茶は少し意外でした。
マテ茶は飲んだことがないので、1度飲んでみたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!