こんにちは!
今日は、世界三大架空の探偵について紹介したいと思います!
世界三大架空の探偵に選ばれたのは、
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
エルキュール・ポアロとは、イギリスの推理小説家アガサ・クリスティの推理小説の相当数に登場する私立探偵。
最初の登場はクリスティの処女作『スタイルズ荘の怪事件』(1920年)で、彼は元ベルギーの警察官で、退職してイギリスに移住したことになっている。
フランス語風の妙な英語を喋り、お洒落で変わり者だが、人間心理の洞察にかけては超人的で、目や足でなく「灰色の脳細胞」を働かせて謎を次々に解決する。
シャーロック・ホームズとは、イギリスの小説家A.C.ドイルが長編小説『緋色の研究』(1887年)で初めて登場させた素人探偵で、この物語の語り手ジョン・H.ワトソン医師と共同で、ロンドンのベーカー街の下宿に住み、一般人が持ち込む謎の事件や、警察が解決できなくて頼みに来る難事件を、明快な推理と機敏な行動力によって解決する。
このホームズ探偵とワトソン医師の名コンビは、次の長編小説『四つの署名』(1890年)でも登場するが、まだ評判は高まらなかった。
エラリー・クイーンとは、アメリカの推理小説家ダニー(1905〜1982年)と従兄弟のリー(1905〜1971年)の筆名。
クイーン警視とその子エラリー・クイーンの活躍する第1作『ローマ帽子の謎』(1929年)、耳の不自由な名優ドルーリー・レーンが探偵となる『Xの悲劇』(1932年)等、謎解きを主とする本格推理小説を、長編、短編集合わせて約100冊出版した他、雑誌『エラリー・クイーンズ・ミステリー・マガジン』(1941年創刊)で推理小説界に貢献している。
如何でしたか?
エラリー・クイーンは、筆者名であるとともに小説に登場する探偵の名前なのですね。
ポアロとホームズは、比較的有名かもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!