こんにちは!
今日は、四道将軍について紹介したいと思います!
四道将軍とは、『日本書紀』に登場する4人の皇族(王族)の将軍です。
四道将軍に選ばれたのは、
大彦命(おおびこのみこと)
武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)
吉備津彦命(きびつひこのみこと)
丹波道主命(たんばのみちぬしのみこと)
の4人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
大彦命とは、記・紀に見える孝元天皇の第1皇子。
母は欝色謎命。
開化天皇の兄。
途中で武埴安彦命の謀反を知り、平定したという。
阿倍臣、膳臣、阿閉臣ら7氏族の始祖とされる。
大毘古命とも書く。
武渟川別命とは、記・紀に見える武人。
孝元天皇の皇子大彦命の子。
後に崇神天皇の命で、出雲の神宝を天皇に献上した出雲飯入根を殺したその兄の出雲振根を、吉備津彦と共に誅殺した。
吉備津彦命とは、『日本書紀』に見える孝霊天皇の皇子。
本名は彦五十狭芹彦命。
崇神天皇の10年、四道将軍の1人として西道(山陽道)に派遣され、吉備国を平定したという。
日葉酢媛命の父。
『日本書紀』によれば、崇神天皇10年に北陸、東海、西道等に派遣された四道将軍の1人で、丹波地方を平定したという。
如何でしたか?
私は、1人も知りませんでした。
『古事記』も『日本書紀』も、内容自体はあまり理解していないので、今度勉強してみたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!