こんにちは!
今日は、四国四商について紹介したいと思います!
四国四商とは、四国四県の県庁所在地に在る、高校野球における強豪商業高校4校のことです。
四国四商に選ばれたのは、
の4つの高校です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
香川県立高松商業高等学校とは、香川県高松市松島町一丁目に所在する公立の商業高等学校。
略称は「高商」。
野球の名門として全国的に知られている。
翌1901年に坂出で「香川県立商業学校」が開校。
この県立商業が1912年に市立商業を吸収合併した後、高松市に移転。
1922年に「香川県立高松商業学校」に改称、1948年に現在の「香川県立高松商業高等学校」に改称して現在に至る。
学校所在地は1913年からは高松市宮脇町、1949年に現在の高松市松島町に移転。
愛媛県立松山商業高等学校とは、愛媛県松山市旭町にある公立高等学校。
全日制(商業科・流通経済科・地域ビジネス科・情報ビジネス科)と定時制(商業科)からなる。
大学進学率が高く、特に松山大学への進学者数が多い。
四国地方の高等学校で唯一、国家資格の基本情報技術者試験(FE)の午前科目免除制度の認定校に選ばれている。
硬式野球部は、甲子園通算80勝(全国優勝7回)を挙げており、高校野球関連の書籍で名門校と言及されている。
2016年現在の春夏の成績の内訳は、夏の選手権大会で60勝(出場26回、全国優勝5回、全国準優勝3回、勝利数全国2位)、春の選抜大会で20勝(出場16回、全国優勝2回、全国準優勝1回、勝利数全国20位)。
夏の選手権大会では、公立高校として全国最多の勝利数であり、このことから「夏将軍」と呼ばれている。
高校野球史上で唯一、大正・昭和・平成の各元号下で全国制覇を果たしている。
徳島県立徳島商業高等学校とは、徳島県徳島市城東町一丁目にある県立商業高等学校である。
通称は「徳商」や「TCS」等。
徳島市の城東地区に位置し、周囲には住宅街が広がっている。
甲子園で優勝経験がある野球部ほか数多くのクラブが全国大会出場を経験しているスポーツが盛んな学校である。
情報処理科、会計情報科に在籍している生徒には早朝補習が義務付けられる(商業科では希望制)。
全国商業高等学校協会主催の検定の1級取得に力を入れており、1級3科目合格者が年間数十名表彰される。
就職は進路室を通して9月頃から斡旋される。
県内企業は大半が学校または部活指定で求人がある。
大学・専門学校の入試は主に指定校推薦を利用しており、校内選考で上位の者から希望する学校の推薦を得られる。
高知市立高知商業高等学校とは、高知県高知市に所在する市立の商業高等学校。
高知県で唯一の市立の高校である。
愛称は「市商」であり、先に述べた県内唯一の市立高校であることに由来する。
高知県内では広く浸透している。
野球部は強豪(四国四商)として知られている。
また、生徒会執行部ではラオス学校建設活動というボランティア活動を行っている。
1898年(明治31年)に高知市帯屋町に設立した簡易商業学校を前身とする。
2018年(平成30年)に創立120周年を迎えた。
如何でしたか?
四国は、公立の商業高校が強いんですね。
私自身、公立高校出身なので、甲子園では公立高校を応援してしまう癖があります。
最後までお読み頂き有難う御座いました!