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世界三大テノールって誰?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界三大テノールについて紹介したいと思います!

 

世界三大テノールに選ばれたのは、

プラシド・ドミンゴ

ホセ・カレーラス

ルチアーノ・パヴァロッティ

の3人です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

プラシド・ドミンゴ

 

 

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プラシド・ドミンゴとは、スペインのオペラ歌手(テノール)、指揮者、劇場監督。

両親は著名なサルスエラ歌手。

8歳の時に両親と共にメキシコに移住。

メキシコシティー国立音楽院でピアノと指揮を学ぶが、声楽の才能に開眼したのを機に方向転換を図った。

1961年、メキシコシティーでオペラデビュー。

1962~65年、イスラエル国立歌劇場と契約。1965年、ニューヨーク・シティー・オペラ、1968年、メトロポリタン歌劇場、1969年、ミラノのスカラ座でそれぞれデビュー。

120以上もの多彩なレパートリーを誇り、ルチアーノ・パヴァロッティホセ・カレーラスと並ぶ「三大テノール」の1人として世界各地で公演し、多くの聴衆にオペラの魅力を伝えた。

またポピュラー音楽、オペラ映画の作品も数多い。

グラミー賞受賞11回に加え、ケネディセンター栄誉賞(2000年)をはじめ、数々の賞に輝く。

2002年にアメリ大統領自由勲章大英帝国名誉爵位を受けた。

1996年からワシントン歌劇場芸術監督、2001年から同劇場の総監督を務め、2000年にはロサンゼルス歌劇場の総監督にも就任。

欧米の主要オーケストラの指揮も行う。

 

 

 

 

 

ホセ・カレーラス

 

 

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ホセ・カレーラスとは、スペインのオペラ歌手(リリック・テノール)。

軽やかで叙情性ある声と端正な顔立ちで人気を博し、ルチアーノ・パヴァロッティプラシド・ドミンゴと共に「三大テノール」と称された。

幼少の頃から音楽の才能を示し、7歳でバルセロナ音楽院に入学。

10代後半はバルセロナ大学で化学を学ぶが、その間も音楽の勉強を続けた。

1970年、バルセロナでビンチェンツォ・ベリーニのオペラ『ノルマ』のフラビオ役でデビュー。

この舞台で主役を演じたスペインの著名なソプラノ歌手モンセラート・カバリエに出会い、世界の舞台への後ろ盾を得る。

1971年、イタリアのパルマに『ラ・ボエーム』、翌1972年、アメリカ合衆国のニューヨーク・シティー・オペラに『蝶々夫人』、1974年、メトロポリタン歌劇場に『トスカ』でそれぞれデビュー。

以後、世界中で精力的に活動を行う。

1987年、レコーディング中に倒れ、白血病と診断されるが、骨髄移植と化学療法を経て完全復活を遂げた。

1992年のバルセロナ・オリンピック競技大会の開会式・閉会式では音楽監督を務めた。

 

 

 

 

 

ルチアーノ・パヴァロッティ

 

 

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ルチアーノ・パヴァロッティとは、イタリアのオペラ歌手(リリック・テノール)。

20世紀において、最も優れたベルカント唱法のオペラ歌手の1人と言われ、最高音域でも失われることのない声の輝きには定評があった。

1955年にモデナの師範学校を卒業した後、小学校で2年間教壇に立った。

1961年に声楽の国際コンクールで優勝した後、レッジョエミリアでプロのオペラ歌手としてデビュー。

その後、ヨーロッパやオーストラリアの歌劇場で歌い、1968年にはニューヨークのメトロポリタン歌劇場にデビュー。

1971年からはこの歌劇場の専属歌手として活躍した。

当たり役に、ジュゼッペ・ベルディ作曲『リゴレット』のマントバ公爵、『アイーダ』のラダメス、ガエターノ・ドニゼッティ作曲『連隊の娘』の難しいハイ‐C(高い〈ハ〉音)の連続で有名な難役、トニオ等がある。

2004年のステージを最後にオペラ公演から引退した。

プラシド・ドミンゴホセ・カレーラスと共に「三大テノール」と称された。

グラミー賞(5回)、ケネディセンター栄誉賞(2001年)等、数多くの賞を受けた。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

恥ずかしながら、私は1人も知りませんでした。

やはり、音楽の知識が乏しいです。

オペラについても勉強が必要だと感じました。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!