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世界三大彫刻家って誰?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界三大彫刻家について紹介したいと思います!

 

世界三大彫刻家に選ばれたのは、

国中公麻呂(くになかのきみまろ)

ペイディアス

ミケランジェロ・ブオナローティ

の3人です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

国中公麻呂

 

 

国中公麻呂とは、奈良時代の仏師。

東大寺の大仏の制作に従事した大仏師として知られる。

百済の渡来人、国骨富の孫。

大和国葛下郡国中村に住んでいたので国中の姓を名乗る。

東大寺大仏の制作に大鋳師従五位下高市傎国と共に従事し、天平宝字5年(761年)には造東大寺司次官。

神護景雲1年(767年)に従四位下に昇任。

神護景雲2年(768年)には但馬員外介に任じられた。

奈良時代の最高の仏師とされるが、官吏の地位にあったので、仏師としてよりも行政官としての手腕が優れていたとの説がある。

 

 

 

 

 

ペイディアス

 

 

ペイディアスとは、ギリシアの大彫刻家。

前475~430年頃に活躍したアテネ人で、アゲラダスの弟子。

前447年に始まったパルテノン制作の監督となった。

パウサニアスによれば、代表作にパルテノン神殿の黄金象牙像『アテナ・パルテノス』(前438年完成)及びオリンピアの黄金象牙像『ゼウス坐像』があったが、前者の模刻が現存するのみである。

その他にもアクロポリスにあったと言われる『アテナ・プロマコス』『アテナ・レムニア』『アポロン・パルノピオス』等の模刻がある。

彼が指導したと考えられるパルテノンのフリーズや破風には弟子アルカメネス、アゴラクリトス、クレシラスらの作風が混合している物と思われる。

 

 

 

 

 

ミケランジェロ・ブオナローティ

 

 

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ミケランジェロ・ブオナローティとは、イタリアの画家、彫刻家、建築家。

1488年にギルランダイオ兄弟の工房に入ったが、翌年からメディチ家の彫刻学校で学び、ロレンツォ・デ・メディチの庇護を受けた。

1492年のロレンツォの死後、ボローニャに滞在。

1496~1501年頃、ローマで『ピエタ』(サン・ピエトロ大聖堂)を制作。

1501~1505年、フィレンツェで『ダビデ』(フィレンツェ・アカデミア美術館)を制作。

1505~1506年、ローマで教皇ユリウス2世の墓碑を制作したが中断、フィレンツェに戻ったが、1508~1512年、再びローマでシスティナ礼拝堂の天井画を制作。

その後、フィレンツェメディチ家礼拝堂と墓碑を制作。

また、城塞構築にも従事。

1533年にはローマでシスティナ礼拝堂の『最後の審判』を制作し、更にサン・ピエトロ大聖堂の大円蓋の設計やカンピドリオ広場を再構成した。

晩年はピエタ像の制作に没頭。

ルネサンスの大画家、古代ギリシア以来の最大の彫刻家として知られ、ペトラルカ風の詩作も試み、死後『詩集』(1623年)が出版された。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

私は、ミケランジェロしか知りませんでした。

国中公麻呂は、名前は聞いたことがあるかもしれませんが、どんな人かは全然知りませんでした。

彫刻家についても、勉強が必要であると思いました。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!