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世界三大レクイエムって何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界三大レクイエムについて紹介したいと思います!

レクイエムとは、カトリック教会・ルター派教会・聖教会の一部で行われる死者の為のミサの楽曲。

正しくは「死者の為のミサ曲」。

一般には「鎮魂曲」と訳される。

 

世界三大レクイエムに選ばれたのは、

ヴェルディ

フォーレ

モーツァルト

の3人です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ヴェルディ

 

 

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ヴェルディとは、イタリアのオペラ作曲家。

ミラノで音楽を学び、1839年に最初のオペラ『オベルト』をスカラ座で発表。

1846年、パリ、1847年、ロンドンを訪問し自作を上演。

続いて『リゴレット』(1851年) 、『イル・トロバトーレ』(1853年) 、『椿姫』(1853年)等のオペラを発表して名声を確立。

1855~1870年にはパリやペテルブルグの劇場の為にも作曲し、またイタリア独立運動に力を尽くした。

その後『アイーダ』(1871年) 、シェークスピア劇に基づいた『オテロ』(1887年)、『ファルスタッフ』(1893年)を作曲。

オペラ以外に宗教的作品も残し、最後に『4つの宗教曲』(1898年)を作曲した。

 

 

 

 

 

フォーレ

 

 

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フォーレとは、フランスの作曲家。

L.ニーデルメイエに作曲、サン=サーンスにピアノを学ぶ。

1896年にパリのマドレーヌ大聖堂の合唱隊長、首席オルガン奏者となり、1905年にパリ音楽院院長。

M.ラベルや J.ロジェ=デュカスらすぐれた作曲家を育成した。

1903年頃から次第に聴力を失い、1920年に引退。

主作品は『夢のあとに』(1865年)、『イスパハンのばら』(1884年)、『レクイエム』(1887年)、劇場音楽『ペレアスとメリザンド』(1898年)、オペラ『ペネロプ』(1913年)。

 

 

 

 

 

モーツァルト

 

 

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モーツァルトとは、オーストリアの作曲家。

ザルツブルク大司教付き音楽家であった父 L.モーツァルトの指導のもとに幼時から楽才を示し、1762年以降、父と共にヨーロッパ各地を旅行。

その間ザルツブルク大司教に仕えたが、1772年より代わった新大司教ヒエロニムスと折り合わず、1781年にウィーンで独立し、作曲家、演奏家、音楽教師として活躍した。

しかし経済的には恵まれず、1787年に宮廷作曲家の称号を得たが、貧困のうちに没した。

オペラ、交響曲、ピアノ協奏曲の他、軽い舞曲に至るまで数多くの作品を残し、繊細、優美、完全、深みのある作風でハイドンと共に古典派の中心的人物として知られ、ヨーロッパ音楽の一頂点を画した。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

私は、ヴェルディモーツァルトは知っていましたが、フォーレは初めて知りました。

また、この曲は誰が作曲したかといった問題は中々覚えられません。

もっと音楽家と曲について勉強していきたいと思います!

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!